獣と距離を保ちながら生きていく難しさを実感!
足尾森びと広場の気温は20度、雨を心配していましたが晴天で時折爽やかな風が吹き抜けて爽やでした。臼沢の森も新緑が目に鮮やかに写ります。森びと広場の桜がさくらんぼをつけ始めました。
コーヒーを飲みながら作業打合せ、松村さんから「うんしゅう亭の竹を縛った紐が食い荒らされた」、と報告がありました。また、上の苗床入口付近に保管しておいた培養土が、獣によって荒らされていた、という報告もあり、それらの作業内容を話し合いました。
午前中は、21日の植樹会場に運搬車と軽トラックで約2トンの炭を運び、撒きました。いつも作業をしている各スタッフは、息の合った作業が素早く、炭撒きは約1時間で終了しました。
昼食時、足尾町在住の塚原さんが、手料理を持って来てくれました。食事は、塚原さんと一緒に摂り、塚原さんから「今、足尾の新緑が一番良いとき」と言われ、一同うなずきました。塚原さんいつも美味しい手料理をありがとうございました。
その後、鎌田さんは、友人の田岸さんのお友達から頂いたクヌギを植樹しました。私たち4名は、獣に食い荒らされた培養土の後片付けに汗を流しました。作業が終わり足尾松木の作業小屋を出る時間は16時30分になっていました。鎌田スタッフ、松村(宗)スタッフ、橋倉スタッフ、 小川スタッフの皆さん遅くまでお疲れ様でした(報告 済賀正文、小川薫)
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