スタッフから植樹祭参加者へのおもてなし
今日は一日中雨でしたが、ガスがかかった景色と湿気がとても気持ち良い日でした。森びと広場ではウコンサクラが開花して、ガスでうっすらと見えるグランドキャニオンの厳しさをやさしく映していました。
植樹会場の土は雨水が浸みっていたので植樹祭準備は止めて、スタッフから植樹祭参加者へのおもてなしとして記念品をつくりました。
竹細工と木端、ヤシャブシの実に色を付けたもの等を作りました。写真のようにヤマザクラの樹皮をナイフで削り、きれいなサクラの肌に磨き上げました。
竹細工は、仁平作の箸置きと高橋作のマドラー(数本限定)です。参加者から気に入られるか不安ですが、私たちの気持ちが伝わると嬉しいです。
午後は、植樹祭本番で案内する順路を歩き、植樹会場の準備状況をチェックしました。
その後、育苗用のテントの骨組みを作りました。素人が組み立てるために、試行錯誤で組み立ててみました。ポット苗分け作業では夏の日照りが堪えます。日陰があると作業ははかどるので有難いです。今日のボランティアは仁平、小川、福田でした。(報告 高橋佳夫)
コメント