春の訪れはアカガエルも歓迎しています
今日から真冬並みの寒さがやってくるそうです。昨日の松木沢の朝の気温10度、昼には20℃を超えていました。まさしく三寒四温です。生き物たちも春に気づき、ヤマアカガエルが「みちくさ」池に卵を産み付けました。
オープン間近(4/2オープン)の「みちくさ」に3/27鎮魂復興市民植樹祭のポスターを張りましたが、その時、春の足音(ヤマアカガエルの鳴き声)が聴こえました。
耳を澄まして近くに行ってみると、ヤマアカガエルが群れをなしていました。池には、大量の卵が産みつけられていました。啓蟄とともに春がやってきました。
森作業は、ムッとするハウスの中で苗木に水をあげました。その後は、下のハウスに設置したトレイ置き棚の最終調整をしました。
松木の食害防止柵の点検を済ませた後、昼食。昨日は、足尾住民の塚原さん手作りの日光ユバ料理を美味しく頂きました。
午後には、臼沢の森西のチェック。4月30日に行われる栃木県Fの植樹祭の現場でもあります。当日は「春の感謝デー」でもあるので、昨年秋に植えた苗木たちの生長具合をチェックしました。
落石で幹ガード(ネット)が倒れていましたが、苗たちは元気に春を迎えているようでした。スタッフは鎌田、松村(宗)の両スタッフと筆者でした。塚原さんの奥さま、いつも美味しい手料理有難うございました。(報告 橋倉喜一)
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