耳を澄ますと春の足音が聴こえています
今日は暖かい日でした。風もなく、朝は雲ひとつない快晴でした。この暖かさで水仙の芽もだいぶ大きくなりました。
冬鳥のマヒワもヤシャブシの実を沢山食べて、ふるさとへ帰る準備をしているようでした。
今日の作業は、来月に民集の杜に植林するための草刈りをしました。刈り払いチップソーを買ったので、早速、新しい刃で枯れ草を刈りました。
午後は、ハウスの棚を設置しました。暖かくなると霜柱の融ける音が足元から聞こえますし、中倉山北斜面では融けだした水に浮いた岩が転がる音が聞こえます。
間もなく3月、啓蟄を迎えるので土の中やヤシャブシの芽が動き出しています。
植樹祭には大鍋でスイトンを作ろう話になっていますので、仁平スタッフの案でお鍋用の竈にくべる薪をつくるためにヤシャブシの二股をウマにしようと試してみました。 (報告 高橋佳夫)
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