JREU高崎の皆さんが“山と心に木を植えて”くれました
足尾・松木村跡地の「民集の杜」一角でJREU高崎の皆さんが第6回植樹祭を行いました。
あいにくの秋雨でしたが、皆さん笑顔で丁寧に11種・380本の苗木を植えてくれました。
朝は8時から森びとスタッフとJREU高崎のスタッフが前段準備。9時になると大型バス2台が現地に到着。
開会式では、森びとから東京事務所事務長の済賀正文が歓迎のあいさつ、植樹アドバイスは事務局の岡部浩之が行いましした。
植樹祭前には全員で記念写真を撮って、植樹会場に移動。早速、黒土・腐葉土・バーク堆肥が混じった袋200袋、苗木380本、スコップ等をバケツリレーで運び揚げました。このような作業は初めての若い組合員が元気に、笑顔で進めてくれました。
お孫さんをつれて来た組合員は丁寧に孫に話しかけ、植樹をしてくれました。
ほぼ時間通りに植樹は終わり、冬に備えてマルチングもしっかりやってくれました。その後は、10年かけて育てている「臼沢の森」を見学してくれました。JREU高崎の120名の皆さん、大変ありがとうございました。
午後は、冬に備えて苗床の常緑樹を移動し、その後は「民集の杜」の草抜きをしました。15時過ぎには、ストーブを焚いて、今後の作業の打ち合わせをしました。スタッフの皆さん、手伝いに来てくれた佐藤さんお疲れ様でした。(理事・高橋佳夫)
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