強風と雨が足尾松木沢に秋色を運んできました
秋の衣替えの季節になりました。足尾・森びと広場では15時になると太陽が中倉山に遮られる季節になりました。(上写真:中倉山途中のろうそく岩)
早朝の「どくだみ荘」は風と雨の音がうるさく感じましたが、森作業に出かける頃には青空が顔を見せてくれました。(上写真:臼沢の森)
草紅葉にはまだ早いですが、朝陽に照らされると上の写真のような美しさをみせてくれます。こんな秋色は中々味わえません。
自然の美しさに感謝しながら、午前中は重機を修理し、11日に予定されている植樹祭会場を耕作しました。
昼頃になると仁平スタッフが手伝いに来てくれました。昼食を摂った後は、南相馬市の「鎮魂復興市民植樹祭」に提供する照葉樹林の苗木が越冬できるように、ビニールハウス内の対策を施しました。
明日はナラ枯れ防止の炭による樹勢回復実証調査のために会津へ向かうので、その荷物などを車に詰め込み、早めに「どくだみ荘」へ向かいました。
駐車場に着くと、近所の塚原さんが、「お疲れ様、今晩の食べてください」、と美味しそうな煮物をもってきてくれました。塚原さん、いつも心温まる手料理をありがとうございます。(理事・高橋佳夫)
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