森と共に生きていく暮らしのヒントを語り合いました
駆け足で秋の気配が訪れたような日の今日でした。小雨が降ったり止んだりの天気でしたが、今日はJREU東京のヤング12名が「第10回命を守る森づくりプロジェクト」の研修で足尾に来てくれました。
JREUの多くの組合員・家族が10年かけて育てている臼沢の森。研修内容は、その森を見学し、昼食後には、未来を生きる若者たちの森と生きていく心構えを学びました。
臼沢の森の案内は、事務局員の岡部さんとスタッフの仁平さん、午後の講義は筆者が行いました。
講義では、私たちいのちは森が育んでいる現実を足元から振り返り、人間社会は生物社会の小さなコミュニティーに過ぎないことを感じ取っていただきました。また、世界の人類が異常気象で怯えている現代に生きている私たちは、これからも地球と共に安心して生きていく暮らしのヒントを語り合いました。
JREU東京ヤングの皆さんお疲れ様でした。
(理事 高橋佳夫)
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