酒田市のタブノキの実を蒔きました
日光市内は夏休みとあって休暇を楽しむ方々で賑わっています。市内を走る車も多く、いつもの感覚で足尾に向かうと少し時間がずれ込むようです。
今日は撒水を済賀、高杉両君が行いました。その後は、山形ファンクラブが拾ってきたタブノキの実を蒔きました。このタブノキの実は酒田市産で、昔、酒田市の大火で延焼を防いだと言われている同種のものです。南相馬市の防災林に植樹する苗木に育ってほしいと願いながら蒔きました。
明日は「夏の感謝デー」、新松木の杜の草刈りを実施します。事前の草刈りをしていると、足元に黄色い毛虫が威嚇しているようでした。また、クヌギの小枝には蜂の巣があり、巣の上にいる蜂は間もなく巣立ちするようでした。 ひぐらしが鳴きはじめたので時計を見ると16時、道具を片付けていると今年植えた新松木の杜にはコスモスの花が咲いていました。夕方のひぐらしの声やコスモスの花を見ていると涼しさを感じました。
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