台風に負けない、いのちを育む足尾の森に感謝です
今日は足尾・ふるさとの森づくりから一カ月目です。台風4号が猛威をふるっているので注意しなければなりません。足尾に植えた苗木が心配ですが、多分台風には負けないでしょう。
写真の様に8年前に植えた60cm程の苗木は樹高6㍍を超え、幹の太さは大人の腕ほどに生長しています。草地だった臼沢の地は見事にすべての生きものの生命を育む森となっています。台風4号の強風や豪雨には負けないでしょう。新松木の杜も木々の葉の緑が輝いていますので、多分、台風をかわしていくことでしょう。
ところで生命を育む森に生長させていくには日々の地道な育樹・育苗活動が欠かせません。今年の森づくりでも、多くの皆さんのボランティアで支えられました。写真で振り返ってみます。
苗木は土がいのちですので黒土、腐葉土そしてマルチング用の藁等を荷揚げしました。
穴掘りは最後の作業です。傾斜のために早くから穴を掘って雨が降ると砂土が流れます。
森づくり前日は、ミーティングからスタート。今年はみちのく事務所から田中所長とスタッフが手伝いに来てくれました。
作業の合間の昼食時間は、吹き上げてくる沢風に気分も爽やかで、未来のいのちを守る森づくりに充実感を感じる。
JREUの組合員の皆さん、スタッフの皆さんそして準備作業を手伝ってくれた皆さんありがとうございました。この森づくりは毎年、イオン環境財団様から助成金をいただいております。お礼申し上げます。
コメント