重労働だけれど木のいのちを守る土運び
今日の天気は春雷どころか肌寒い日でした。久しぶりに森びと広場は若者たちの歓喜で溢れました。今日は「春の感謝デー」、各地から37名が松木沢に集まり、来月19日に開催する第27回足尾・ふるさとの森づくりの大切な準備作業をしてくれました。
10時30分に広場を出発、約500段の階段を登ったところで小休止、10時55分から作業開始でした。全員が背負子を背負い、土のう袋に詰まった黒土を背負子に載せて約100段の階段を登り始めました。黒土の重さは約20㎏~25㎏で背負子に載せると肩がずっしり沈むほどでした。この作業を一人10往復しました。作業は12時45分に終わりましたが、237袋の土のう袋を揚げることができました。木は根、根は土がいのちですので、今日の作業は植樹にもっとも大切な重労働でした。参加者の皆さんありがとうございました。
13時からは昼食交流でした。春の旬の味覚は、フキノトウ、ユキノシタ、ノビル、筍、新玉ねぎ、
ヨモギ等を天ぷらでした。小井土さん、平賀さん、理事の石島さんが旬の味覚を作ってくれました。ご馳走様でした。この作業は明後日まで続きます。皆さん頑張ってください。
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