気流に運ばれる放射能はご免だ!
昨日と今日は春陽を存分に浴びることができました。昨日は松村さんがみちくさ畑にジャガイモを蒔きました。春陽に暖められた畑の土も温くなり、昨年植えたノビルと三つ葉が顔を出してくれました。
昨日、筆者はピザ釜用の大谷石を運ぶために実家に帰り一泊してきました。大谷石15本を森びと号に積み、昼頃、足尾に着きました。積載量が1250㎏の森びと号なので走行には注意してきました。大谷石を降ろしていると、森びと看板前には大型バスが到着し、バスから降りてきた新入社員らしいき皆さんがガイドから説明を受けていました。
昼食後は、みちくさ西側に小さな池を作ってみました。水を貯めてみるとどんな昆虫が寄ってくるか楽しみにしています。小さな水溜まりの生物社会を調べてみようと作りました。
ところで人間の技術で気流をくい止めることはできるのでしょうか。気流が原因で春が足踏みしていますが、インド、ベトナム、中国、韓国の原発がもし事故が起きた場合、放射能はこの気流に乗って日本を汚染します。季節によってその流れは変わりますが、黄砂を放射能に置き換えてみると恐ろしいことがよく分かります。野田総理と関係閣僚による原発再稼働の新基準が出されましたが、それはいのちを守ることが第一でなく経済が第一であるように見えます。国内と世界に原発事故の責任をもつということはいのちを守るために「脱原発依存」ではなかったのか?
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