東京原宿で“啄木”の叫びを聞いてきました
本日は啓蟄です。雪国に以外の地中では虫たちが三寒四温を繰り返す度にムズムズしていることでしょう。昨日のブログでも紹介しましたが、桃の節句の3日(土)、東京・原宿アコスタディオでは朗読会「早春のものがたり」が開かれました。主催は朗読話芸研究所、当委員会はこの朗読会に協力してきました。当日はひな祭りでしたので演壇にはお雛様が飾られていました。会場の定員は60名でしたが満席となり、和やかな雰囲気の中で朗読家・ナレーター・声優で活躍している皆さんが語ってくれました。
プログラムは講談社文庫のショートショートの作品から始まり、当委員会が自費出版した『サルと人と森』は3人から朗読されました。約2時間の朗読会でしたが「あっというまに」終わってしまったような気がしました。閉会のご挨拶で主催者代表の神野文子さんは、丁寧な『サルと人と森』の紹介をしていただきました。(仁平事務局次長発)
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