仲間同士の作業呼吸が安全を守り事故も防ぐ
ブログを書いている今、どくだみ荘の外は北風がゴォーゴォーとうなっています。今日も戻り冬日でした。950㍍に敷いたパレットが飛ばされないかと心配です。今日は雪の降る中、午前中は森づくり5周年記念のイベント内容を話し合いました。これからは人間の素晴らしい五感を育もうという視点からイベントを考えました。事務局スタッフの皆さんからアイデアを頂き、自然の恵みとその本物の美味しさを実感してもらうことにしました。お楽しみにお待ちください。
午後は赤川索道㈱の担当者の方から索道の操縦方法を教えて頂きました。実習の中で大切な事として分かったことはマニアル社会の中で生活している私たちが失いかけている協働している者同士の呼吸、つまり操縦する者と合図をかける者そして荷物を吊す者との呼吸が大切であること感じました。
実習ではパレット、単管と二輪車そしてその付属品を荷揚げしました。パレットは15日から荷揚げする腐葉土、黒土土のう等を3年分保管しておく場所です。約80枚のパレットを上げて保管場所を作ることができました。
作業は午後3時半に終了し、索道担当者から安全作業をするための注意事項を叩き込まれて本日の実習は終わりました。赤川索道㈱の皆さん、事務局スタッフの皆さん寒い中ありがとうございました。
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