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2019年5月 4日 (土)

春雷に打たれながらの足尾の森作業

 昨日は「どくだみ荘」に宿泊、朝、福原さんを待ちました。車に乗せて頂き、舎人の小川さんと「みちくさ」へ向かいました。久しぶりの足尾入りで、ブログで紹介されていた桜の様子や草木の息づかいを楽しみにしていました。

Photo  透きとおっていた青空を見て、久し振りに清々しさを感じました。その内に舎人の高橋さんが到着、お茶を飲みながら「みちくさ」屋根の雨漏り対策の話になり、その流れで屋根をチェックしました。

Photo_2  今日の森作業の師匠は福原さん、午前中は育苗の撒水方法を教えて頂きました。そうしているうちに急に雨雲が現れ、二人はびしょ濡れになってしまいました。

Photo_3  昼食後は、雷の音を気にしながら「臼沢西の森」へ土を運び揚げました。来月の植樹会場づくりです。福原さんは写真の通り、10ℓの土を5袋背負って運び揚げていました。筆者は4袋に挑戦しましたが、最後の頃は3袋になってしまいました。

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Photo_8  植樹会場は写真の様な石ころだらけですので、土運び揚げはとても重要な作業であることが身に沁みました。福原さん、丁寧に教えて頂きありがとうございました。お疲れ様でした。

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Photo_10  疲れを流してくれそうな桜色とコブシの白色を写真に収めました。今日は疲れました。(事務局員 塚崎将幸)

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