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2018年12月 8日 (土)

一人ひとりの南相馬市の新しいふるさと像を語り合いました

 本日、南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊(略称:応援隊)は、朝9時に南相馬市原町区雫地区にある育苗場に集合し、年末作業を行いました。気温は6℃でした。

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 作業はポット苗の整理、倉庫の整理、草刈り、トイレ清掃でした。

 応援隊顧問の桜井前市長からは、先日行われた東京電力福島第一原発事故で南相馬市の市民が東京電力に対して損害賠償を求めた訴訟で証人尋問に立たれた際の話を伺いました。桜井さんの言葉からは、一貫して市民に寄り添われてこられたリーダーとしての説得力が感じられました。

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Img_1658_2 全国各地から預かっている苗木が今か今かと出番を待っています。それまでの間、これまでの反省を踏まえて計画をつくって苗木の管理をしていきます。

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Img_1665 作業終了後は、場所を移して、忘年会を開催しました。

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 女性陣が豚汁を作ってくださり、渡部代表からはキムチ、スタッフの小林光男さんからは場所を提供していただくとともに野菜の差し入れをいただきました。

Img_1668 司会の事務局・岩橋さんから今年の活動報告がされました。

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 市役所からは生活環境課の山田課長と辻さんにお越しいただき、一年間のお礼と来年以降の活動に対して、一緒にやっていきたいので、よろしくお願いしますとご挨拶をいただきました。20181208_124449_2 森びとからは大野理事が、森びとの現状、11月4日に開催された第6回鎮魂復興市民植樹祭の課題について、市民により認知される応援隊を目指そうなど、話をしました。

20181208_124748_2 懇談では、一年間の育樹・育苗活動について、とりわけ11月4日に開催された第6回鎮魂復興市民植樹祭の感想や意見をいただき、来年以降の鎮魂復興市民植樹祭や育樹祭の方向を意見交換をしました。

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Img_1683_2 本日の参加者は、敬称略で応援隊からは渡部、菅野、松林、桜井、岩橋孝、小川、東城敏男、松本、佐藤、東城睦子、岩橋恵美、遠藤、小林光男、青田、市役所からは生活環境課・山田、辻、森びとからは大野、小林敬でした。(報告:事務局・小林敬)

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