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2018年10月31日 (水)

 来年春が楽しみ!温かな人とのつながりで作る「みちくさの庭」

Photo_2   昨日(30日)は快晴、午前9時には気温13度、午後には17度まで上がり、涼しい秋風のなかの森作業でした。9時から作業小屋で今日の作業の確認をし、「みちくさの庭」植林を本日で終了させることにしました。 

Photo  植林は、アジサイ(西洋アジサイ・ガクアジサイ・ヤマアジサイ)、ヤマツツジ、ノリウツギ、マンサク等1.200本の苗木を植えました。

Cid_166c43bf4b024f208f62  小川さんは庭の入り口の配水パイプの水漏れを修理しました。穴が空いてしまったパイプを切り取り、金属のジョイントで補修しました。

Photo_3  作業合間に休憩を取り、水を飲もうと空を見上げると、臼沢の絵の具で描いた様な紅葉や、中倉山の朱いモミジが眼を癒してくれました。11:30頃、足尾在住の塚原さんがゲートから歩いて来られました。お昼には塚原さんから美味しい山椒と塩のおむすび、竹輪と昆布とゴボウの煮付けや、お豆の煮物を頂きました。

Photo_4  お昼ご飯が、美味しい御菜で彩られて、足尾の山椒の香りに笑顔が溢れました。食べた甘い赤糖の風味が午後の作業にパワーを与えてくれました。塚原さん、有難うございました。午後の作業は、塚原さんと福原さんも合流して、2時半には皆のチームワークで一気に苗木を植える事が出来ました。

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Photo_6   作業中にフワっと松木沢が暗くなり「足尾の日はおちるのが早いの」と塚原さんの声が聞こえました。見上げると、真っ黒な中倉山が見えました。皆で冬の訪れが近いねと、季節を肌と目で感じる午後でした。本日の作業は、塚原、小川、鎌田、済賀、橋倉、福原、松村(健)、松村(宗)、高橋 (敬称略)そして筆者でした。(報告 事務局・太宰初夏)

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