« 真っ青な空の下で、黄緑色が眩しくなってきた足尾・松木沢 | メイン | 森ともの“優しい心配り”に感謝した足尾・松木沢の森作業 »

2017年4月24日 (月)

松木渓谷の守り神になってほしいと願ってクスノキを植える

 今日も鼻歌が出る陽気でした。中倉山は写真(下)の様に雲ひとつありませんでした。

P4246296

 今年はすでに夏日を観測しましたが、近年、とにかく暑い日が多くなっています。ここ松木沢も夏には木陰が欲しくなります。今日の最初の作業はその木陰をつくってくれるクスノキを植えました。

P4240032

P4240033

P4240038

 「みちくさ」東側にはちょっとしたテーブルもどきがありますが、夏は木陰が無ければこのテーブルは使ってもらえません。ここでのんびりと涼しい沢風にあたってほしい、と願ってクスノキを植えました。

P4240043

P4240047

P4240053

 クスノキの 生長が心配ですが、鹿沼市内でも巨木のクスノキが生きていますので、クスノキには頑張ってもらいたいと願って植えました。

P4240056

 次は、臼沢の森入口に設置する「うすざわの森」と石に刻んだ碑を作業小屋から入口に移動しました。

P4237553

 昼食には、「どくだみ荘」隣の塚原さんが6人分の赤飯を炊いてご馳走してくれました。塚原さんも一緒に食べました。いつも美味しいものを作っていただきありがとうございます。

P4240063

 午後は、マルチング用の籾殻を広場から民集の杜へ運びました。5月21日の植樹祭ではこの籾殻でマルチングをします。

P4240068

P4240066

 その後は、植樹会場の開墾と培養土の移動を行いました。

P4247570

 松木沢では虫たちも目につくようになり、沢ではキセイレイが川虫を探している様子でした。鳥たちも春の気分のようでした。本日のボランティアは、仁平、柳澤、福田、大塚、高橋俊夫、高橋でした。(報告 高橋佳夫)

 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/34056938

松木渓谷の守り神になってほしいと願ってクスノキを植えるを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック