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2016年12月 8日 (木)

森づくり運動の継続・人間の責務を実感したイオン環境財団フォーラム

 昨日(7日)、森づくりで大きな支援をしてくださっている公益財団法人イオン環境財団が毎年実施しているみどり環境賞の2016年受賞者フォーラムに出席してきました。

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 渋谷にある国連大学の会場には約300名が集い、主催者の岡田卓也理事長の挨拶を拝聴し、授賞式の様子を鑑賞してきました。

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 休憩時間に放映された「AEON財団25年の歩み」では、森びとプロジェクトの植樹祭写真が紹介されました。その後、脱炭素経済と生物多様性 ~パリ協定とSDGsの狭間から考える~ と題してシンポジウムでは、参加者からの事前アンケート結果と受賞者3名のコメントがありました。アンケート結果による、環境問題と生物多様性の必要性、その狭間で自分自身のライフスタイルを変えることの難しさを感じました。

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 最後に、「人間が自然を守らないと自然は人間歩を守ってくれない」、という言葉を聞いて、足尾町、八幡平市そして南相馬市で行っている“山と心に木を植える”運動の継続と人間の責務の重さを実感することができました。(写真上3枚は受賞した3名・報告 済賀正文)

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