雨乞いでもしたくなる足尾・松木沢です
昨夜も恵みの雨はありませんでした。と言うことで朝から民集の杜の撒水作業を行いました。取水口付近には鹿が草を食べながら、「なんだよ！」と言っている感じでした。
軽トラにタンクを積み、沢水をタンクに入れて暑さで弱りかけている木々たちに人力で水を撒きました。撒水は昼までには終わらず、午後の2時頃までかかりました。
その後、今週末の植樹祭準備に入りました。バーク堆肥を植樹会場付近に置いて、明日、黒土と混ぜ合わせる準備をしました。
作業を終了する直前には、昨年植えた民集の杜の草取りの段取りを考えようと、現場を見て草を取ってみました。間もなく、足尾・松木沢の森は草取りや草刈シーズンに入ります。
「どくだみ荘」に着くと、ウグイスが電線に止まって囀っていました。珍しいと思い、シャッターを切りました。夕焼けを見ながら、今夜も雨は期待できないと思いました。でも二日連続の撒水で少しは息を付けたのではないかと思っています。(理事 高橋佳夫)
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