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2013年12月19日 (木)

動物たちの生命力に驚きながら森作業

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  昨日は、雪が降るのではないかと気にしながら臼沢の森の食害防止用柵を確認しました。森に入ると鹿を発見、鹿は数頭いましたので外に出してあげました。

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 作業は森の西側から登って行いました。登って行く標高差は300m位で、傾斜は30度を超えますので、作業がスムースではありません。柵はところどころに小さな穴があり補修をしながら頂上へ向かいました。

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 頂上では食いちぎられたような穴があり、補修に時間がかかりました。その後は、東側に空いていた穴を補修しながら下山しました。松木の森の柵も点検しました。

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 柵の補修を行いながら驚かされたことは、動物の生きるための行動力でした。金網は食いちぎることはなかなか難しいのですが、ネットだと食いちぎることを学んでいました。

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 心配だった天気も午前中は曇りでした。午後は雪となり、天気も柵の点検と補修を見守ってくれていたかもしれません。全ての生き物たち(自然)と共に生きる掟を実感しました。鎌田、小井土、加賀スタッフお疲れ様でした。(事務局・岡部発) 

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