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2011年3月17日 (木)

支え合うことは自己犠牲が伴うもの?

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 ブログを更新している東京の22時、余震で部屋が揺れています。余震がこんなに長く続いているのは初めての経験です。東北関東大震災で被災した現地の方々からすれば、「初めての経験だ」、とのんきなことを言っている気持ちではないと思います。また、原発事故の恐ろしさに遭遇している世界の方々からすれば続く余震で最悪の事態になってしまうのではないかと不安が増すばかりです。

 そんな中でこの不安と最悪の事態を抑えるために原発に向かっている関係者の気持ちとその家族の不安をおもうと、被災地や災害地に立っていない私たちは何をすればと考えさせられます。

 今日は事務局の皆さんと“私たちNPO法人は何をするべきか”を話し合いました。20日に開催する第6回通常総会ではその議論を深め、私たちができることをやっていきたいと思っています。それにはまず、私たちの気持ちを被災地と災害地に立っていくことから始まるとして、みちのく事務所事務長・泉山さんに岩手県のボランティア登録を進めてもらうお願いをしました。登録後には現地の皆さんの力を借りて“森とも”の心を耕しましょう。

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