薮がスッキリ!見通しが良くなりました。
【草刈り前】
今日10月5日(日)の足尾「松木郷」の気温は17度。天気は曇りですが、時折陽も差して爽やかな気候です。
本日の森作業は、「民集の杜・北」の「メガネ橋」東側の藪になっている場所の草刈りをする班と12日に足尾町民の方から譲り受ける、「山椒」と「山うど」を移植する「みちくさの庭の畑」に穴を掘る班に分かれての作業をすることになりました。
草刈り班は、清水さん(舎人)と私(加賀)が担当しました。昨日のブログにあるとおり、風や鳥、動物たちが運んだ種が実生となり育っていくための草刈りです。私たちが植えた木の2代目、3代目を育てていくことを目指します。
藪を刈っていくと、正に実生で育ったとみられる、私たちが植えていないサクラ、クリ、モミジ、リョウブ、サンショウ等が生えていました。ツタも木に絡まり締め付けながら木の上のほうに生い茂り、木に日が当たらなくなり枯らしてしまいます。ツタは「ターザンごっこ」ができるほど太くなり、取り除く作業は、結構根気がいる作業でした。
【蔓に締め付けられた跡】
【山椒】
桜の木は蔓に引っ張られて斜めになっていました。
【モミジ】
草刈りをすると、ベンチにもなりそうな大きな石が現れました。第2の「糺の森」だな。と早速座ってジャンダルムを眺めていました。
「みちくさの庭・畑」の穴掘りは、橋倉さんと田口さんが担当です。ここは以前にもソバを植えたりして、耕してあるので比較的簡単に掘ることが出来ました。
午後からの作業は、「民集の杜・北」の草刈りと蔓の取り除きの続き、そして10日、21日、23日とJRの労働組合員とOB会の皆さんが「エコ散歩」に訪れ、記念樹を植えることになっており、その際に使う黒土が「臼沢」の入り口前にあるので移動することにしました。40袋を降ろしてきました。記念樹エリアに24袋を置き、「こころの園」に16袋を置きました。
14時30分過ぎには雨が降り出したため作業はやめましたが、予定していた作業は終了しました。
本日の作業者は、橋倉さん、田城さん、田口さん、清水さん(舎人)、筆者加賀でした。
コメント