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2022年1月 1日 (土)

脱炭素社会へ公平な移行を求める2022年

 森びと会員の皆様、森ともの皆様 明けましておめでとうございます。

Photo                 写真:林子さん
 人類には見えないウイルスの脅威と向き合う生活が3年目に入りました。また、想定外の異常気象による災害に怯える生活は年毎に不安を増しています。この現象は、限りない人間の豊かさを求めている人間社会の経済活動とその政治が、地球の大切な機能を衰弱していることに表れているのではないでしょうか。この認識が世界各国にあって、各国では「脱炭素社会」実現へ向けたスピードが加速しています。1

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Photo_4 私たちは、今年も“山と心に木を植える”を合言葉にして、荒廃地に木を植え、心の中には原発に頼らない、森に寄り添う人間の木(心得)を植えていきたいと思います。「脱炭素社会」の一員として、何かがおきざりにされているその社会像に、市民、労働者、農漁民、学生たちの声や要望を反映されていきたいと願っています。今年もよろしくお願いします。Photo_3 皆様のご多幸を祈念します。(副代表・清水 卓)

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