« 栃木県議会に地球温暖化防止の陳情書を提出した森びとファンクラブ | メイン | 天高い青空から吹く爽やかな風を浴びて足尾の森作業 »

2021年9月 8日 (水)

秋の森の防潮堤づくり活動を話合いました

 本日(8日)、応援隊は第2回役員会を開催しました。雫育苗場にいく途中、水田の稲はたわわに実をつけて頭を垂らし、収穫を待っていました。

Photo_3  会議では、第1回役員会以降の取り組みと今後の活動について議論しました。これまでの取り組みでは①福島県林業会館フォレスト助成金認定報告、②福島県議会への請願書提出打ち合わせ(高野県議議員)、③南相馬市議会一般質問議会傍聴報告、今後の取り組みでは、①福島県議会請願書提出日程について、②南相馬市議会請願書提出内容検討について、③第9回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭について議論しました。

Photo_4  南相馬市議会報告では、南相馬市議・小川事務局員は9月議会一般質問を行い、植樹祭の苗の管理等の3項目の質問をしました。そのひとつは、植樹祭用の苗の活用について、二つ目は植樹祭会場の管理について、三つ目は植樹祭会場の周知についてでした。

Photo_5  市側の回答は、県と協議をしながら進めていきたいということでした。また、応援隊の活動は市として非常にありがたいと認識している。植樹会場案内の看板やマップについては今後、作成を検討していきたいとの回答でした。

Photo_6  私たちとしては市議会での答弁を受けて、質問への方向性が一定程度見えてきましたので、今後も市役所と詰めた話合いを行っていくことにしました。また、足尾・里親植樹への参加については、応援隊ひとり一口の参加を行い、さらには友人知人に呼びかけていくことにしました。

Photo_7

Photo_8  農園は、ナンバンとカボチャが間もなく収穫となり、今後たまねぎとカブを植えると松林副代表が話していました。本日の参加者は、渡部代表、松林副代表、菅野副代表、山田事務局、東城スタッフ、道中内スタッフ、松本スタッフ、岩橋恵美スタッフ、そして筆者でした。(報告 岩橋事務局)

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/34237200

秋の森の防潮堤づくり活動を話合いましたを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック