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2021年7月10日 (土)

爽やかな沢風、和むウグイスの囀りを聴きながら梅雨の合間の森作業

Photo 九州地方では警戒レベル5で自然界の猛威と向き合っている中で、毎年といっても過言ではない大雨の被害はただ事ではないぞ!と思いながらの草刈り。今日から、「夏の育樹感謝デー」と称して森の草刈りが始まりました。1        森の入口から階段・木々のトンネルは涼しい(上)2       日下の場に近づくと太陽の陽が刺しこむ

 大雨と向き合っている方々には申し訳ありませんが、草刈り作業は青空と松木川から吹き上げる沢風の中で行うことができました。標高1.000㍍付近の急斜面の作業には加賀さんと同じ自治会の村岡さんが手伝いに来てくれました。Photo_2               草刈り場Photo_3

Photo_4 自宅付近の私有地で森づくりのボランティアをしている村岡さんは、「こんな急な斜面での森づくりはボランティアでは無理。また、食害に遭うたびに気持ちが折れる話を聞いて、その気持ちが分かるような気がします」と感想を述べてくれました。Photo_5  10時から12時半までの草刈りでは、「臼沢の森」の最上段の植樹地が終わすことができました。Photo_6 午後は、森びとプロジェクト総会、その後の運営委員会報告を清水副代表から受け、地球温暖化にブレーキをかけていく栃木県FCの取り組みを話し合いました。Photo_7村岡さん、スタッフ、サポーターの皆さん、お疲れさまでした。本日の作業は、鎌田、松村宗、加賀、村岡、福原、清水そして筆者でした。(報告・高橋佳夫)

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