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2019年9月25日 (水)

足尾森づくりスタッフの愛情が宿る苗木で森の防潮堤に元気を!

2 松村さんの愛情が宿っているシャリンバイ

 昨日は市民応援隊の役員会、議論の前には現場の苗木の様子や道具等をチェックすることから始まるとして、岩橋、松林と筆者は現地に立ちました。

Photo  初めて行う草刈り会場は鹿島地区(昨年11月の「鎮魂復興市民植樹祭」地)。苗木は元気に根を大地に伸ばしているようです。植えていないキリノキも大きく生長しており驚きました。

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Photo_3  森全体を見渡わたすと、育樹作業の予測を上回っていました。

Photo_4  現場を見なければ作業計画や構想が現実離れしてしまうことを改めて実感させられました。9月28日行われる第4回除草・補植作業はこの現場です。市民の皆さん、全国のみなさんよろしくお願いします。

Img_2142  その後は、第1回植樹会場(2013.10・6)の観察をしました。周囲の草刈りを年内にやることにしました。海側には相農生が植えたハマナスが今年も赤い実をつけていました。

Photo_6 Photo_5  ところで苗場には足尾で森づくりをしている松村宗雄さんから自宅で育てたシャリンバイ40本(南相馬のシャリンバイの種で育てた苗木)が届きました。愛情たっぷりの元気なシャリンバイです。その愛情を受け止めて、育苗作業を行い、午後から応援隊役員会に臨みました。松村さん!ありがとうございました。(報告 東城 敏男)

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コメント

生命力のあるキリですね。
いつか誰かのタンスになるかしら。
森づくり、頑張ってください。

植えていない木が生えてくる、というのはすごいですね。こうして考えると木は動くことができるのかもしれませんね。

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