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2014年4月12日 (土)

足尾の春の変化はスピードが早い?

P4112037_2 春の訪れが身体に感じた一日でした。松木の杜の水仙が黄色い花びらが開きました。

P4112030_2 桜の冬芽が蕾になりました。

P4116383_2 柳の新芽がパステル色になりましたら、いつもの木の枝で猿が美味しそうにその新芽を食べていました。

P4122052_2 現場に来てみると、昨日、沢の水を流していましたら、それが凍っていました。驚きです。

P4122057_2 一日過ぎるとこんなにも早く春の変化があるものかと、実感した一日でした。今日は臼沢の森の案内柱を作成しました。小井土スタッフに手伝ってもらいました。その後は、絆の森からコブシを一本掘って、みちくさの入り口に植えました。

P4122066_2 ここにも雄の鹿が死んでいました。例年に比べて今年は鹿が死んでいるのが多いと感じました。生物社会ではこの鹿の死は無駄になっていません。キツネや熊、猛禽類そして分解動物たちの餌となって、それが土や木々の栄養になっていきます。やがてそれは私たちのためになっているのでしょうか。(スタッフ・仁平範義)

 




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