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2012年11月12日 (月)

森と一緒に生きようとすると、暮らしと社会のおかしなことが見えてくる!?

Photo  東日本大震災・フクシマ原発事故から1年8ケ月経った昨日、東大本郷キャンパス安田講堂には自然といのちを大切にする皆さん約300名が集いました。この第5回森と生きるキャンパスフォーラム2012in東大では、「現代を生きる大人の使命と責任において、地球と未来の子どもたちのために生態系豊かな森を元気にし、そして豊かな森の恵みを暮らしへ取り入れ、原発に頼らない暮らしを求めている皆さんとの連携を強めていく」(フォーラム宣言の一部)ことを誓い合いました

Photo_2  ディスカッションでは、高井戸中学生の森づくり活動、埼玉県からは高校生・安野直樹君の森づくり活動に耳を傾けました。また、木の素晴らしさ有り難さを改めて実感し、木を暮らしへ取り入れていくためには幼児からの森での遊びの大切さ、そして大人達の木の知識を豊かにしていくことが大切であると気づきました。

Photo_3  飯田哲也氏の講演では、脱原発社会へ向けた「第4の革命」が提起され、革命の主体は私たち市民と政治家との連携による実践の積み重ねであることが分かりました。以後、フォーラムの紹介を随時していきます。

 フォーラムをつくってくれた参加者の皆さん、協賛・協力してくれました企業、労働組合などの皆さんありがとうございました。また、フォーラムを準備・運営してくれた理事、事務局、スタッフの皆さんお疲れ様でした。

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