« 生命の源が動き出した桜の開花宣言 | メイン | 自然は「友人」と考えてきた日本人 »

2011年3月30日 (水)

隣人よりも長く生き延びるではなく共に生きるために現場に立つ

P3302129 

 今日はみちのく事務所の皆さんと被災者救援に関して電話で話し合いました。それによると宮古市、釜石市に向かうことはできるが現地には宿泊場がないので日帰りとなり、一旦、盛岡に戻って翌日また被災地へ向かうことになるということでした。救援物資で被災者が困っているのは男女の下着類だ、ということでした。また、岩手県の救援ボランティアは来月から始まるようです。救援内容は現地に行かないと分からないので現地の指示に従ってほしいということでした。

Photo  来月3日は当会の事務局会議です。会議では、今月20日の第6回通常総会で決まりました4月から6月間の救援活動の具体案を作成し、救援ボランティアを希望する“森とも”に呼びかけていくことにします。しかし、原発事故によって最悪な事態が起きた時には救援ボランティアを中止します。

当面、当会は被災した会員のお見舞いを行います。来月は岩手県宮古市と釜石市の皆さんのお見舞いを行います。まず、私たちは被災した会員の皆さんの気持ちに少しでも近づける努力をしていきたいと思っています。東京では桜のつぼみが日に日に膨らんでいますが、私たちは被災地の現場に立って“山と心に木を植える”心を膨らませたいと願っています。

P3292128

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/26229137

隣人よりも長く生き延びるではなく共に生きるために現場に立つを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック