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2017年10月24日 (火)

黄金の森を夢見て今年最後の植樹祭準備はじめる

 台風一過で秋の青空の下で森作業ができると思っていたが、いつ雨が降ってもいい曇天の作業となりました。

1  朝、ストーブを囲んで打合せ。鎌田スタッフが用意した作業メモを読みながら、作業の詳細を確認し合って作業開始。

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Photo  作業現場は臼沢の森西、石ころだらけの斜面で、獣がどこからでも侵入できそうな草地。来月18日に実施する今年最後の植樹をする「秋の感謝デー」の現場。その日の参加者を20名と見込んで120本程植えられる石ころだらけの草地を開墾しました。

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Photo_3  今日は、柵設置、黒土と培養土の運び入れ、作業通路の整備を行いました。昨年植えて柵を設置したところは苗木が獣害に遭わず、2㍍程に生長していました。

4_2 昨年植えた木々

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4  スチール製の柵を運び入れ、柵を支える鉄筋も担いで運び、ツルハシなどで石ころを掘り起こしました。作業は薄暗くなる16時過ぎまで続き、柵の借り設置と開墾、土運び入れなどが終わりました。

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Photo_7  作業はとても疲れますが、臼沢の森の木々たちが日に日に秋色に色づいていますので、道具を担いで踏ん張る足は重く感じられませんでした。いにしえの松木村の森が蘇ってきそうな霜月でした。

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Photo_9  本日のボランティアは、鎌田、松村宗雄、松村健、岡安、小川、柳澤、福原、仁平そして筆者でした。(報告 髙橋佳夫)

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