2024年9月15日 (日)

多くの出会いに秋を感じる松木郷

Dsc00252Dsc00253 Dsc00243  本日(9月15日)は三連休の中日、天気は晴れです。9時の気温は25℃、汗をかくような天気ではありません。

Dsc00241 舎人の橋倉さんは、みちくさ前の駐車場の車から降りた時に靴が濡れないように、草を短い長さに刈ってくれました。微生物の美味しい食事です。

Dsc00244 お昼頃、上三川町からお越しの男女が「みちくさ」に寄って頂きました。中倉山のブナ保護の話をすると中倉山に登ったことがありましたので、11月3日の「中倉山の孤高のブナ保護」のチラシをお渡ししました。参加をお待ちしています。

Dscn2838 午後一番に「みちくさ」に寄って頂いたのは、足利市からお出でのAさんは「初の松木ハイキングです」と、松木渓谷の自然を楽しんでいるようでした。

Dsc00246 次の訪問者は、佐野市からお出でのSさん。松木川の渓流釣りが来週で禁漁になるので今年最後の釣りを楽しんだとのことです。5年をかけて作成した手作りの竹製竿を見せて頂きました。カーボン製の市販の渓流釣りの竿より強いし、自分の手にしっくりする握りだと目を輝かせて説明をして頂きました。Dsc00250 次の方も渓流釣り帰りの二人です。練馬区からお越しとのこしとです。「遅く来たので人も多く釣果は無かった」とのことです。ひとりの方は、以前このブログにのりましたと嬉しそうに話してくれました。

Dscn2844 「みちくさ」を閉めようとしていた際に、熊谷市からお越しのTさんは「渓流釣りに来て痩せたイノシシを見た」と教えて頂きました。

Dsc00256 本日は、多くの皆さまが「みちくさ」に寄って頂きました。ありがとうございました。

皆様と出会えたことが私たちの励みになっています。これからも”森の友だち”のつながりが出来ることを楽しみにしています。Dsc00242

Dsc00254 本日の舎人は、橋倉さんと筆者でした。(報告者:済賀正文)

福島第一原発2号機燃料デブリ取り出しと廃炉はいつ完了するのか?

    8月22日、福島第一原発2号機の溶け落ちた核燃料デブリの取り出しが開始されるはずだった。しかし、人為的ミスで延期。2週間かけて3グラム取り出す予定が延期された。そして、9月10日に再び開始された。溶け落ちた燃料デブリは880トンとされ、東電は今も廃炉まで30~40年と言い続けている。2週間で3グラムずつ順調に進んだとして、1,150年以上かかる計算になる。これでは廃炉完了は夢のまた夢ではないか。

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    一方で、原発被災地周辺の復興に目を向けると、人口減少の加速化や少子高齢化が急速に進んでいる。原発事故前と現在の人口を比べると、南相馬市75%、浪江町8%、双葉町5%、大熊町4%等の現状にある。

「福島の復興なくして日本の再生なし」と野田総理から安倍、菅、岸田まで言い続けてきたが「福島の復興」はいつになるのか?「怒り」を通り越して「諦め」感の中にあるのが被災地福島の現状ではないか。

    現在、自民党総裁選挙、立憲民主党代表選挙が行われている。この中で「福島の復興」、「福島第一原発の廃炉」については誰も触れていない。日本の政治家の無責任さと無作為さを感じる。

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    日本の政治家よ、ドイツの政治家を見習え!

(運営委員会代表・櫻井勝延)

2024年9月14日 (土)

"森は人を育てる"体感を願って草を刈る

20240914 青空か遠くに見える透き通った空に突き刺さっている足尾グランドキャニオン。3連休の初日(9/14)でしたが、足尾松木渓谷を訪れた方は釣り人二人とハイカー一人でした。釣り人は間もなく禁漁に入るということもあって急いでいる様子でした。ハイカーの男性は中倉山のブナを私たちに紹介してくれたUさんでした。 

20240914_2 20240914_3「みちくさ」舎人(番人)の田城さんは2回目の見習い。午前中はミーティングを行い、20年間の森づくりを振り返えりながら“森は人を育てる”という意味を話し合いました。「森びと広場」にはカツラが植えてありますが、秋色に変わりつつある葉から発せられている味噌のような香りに彼は親しみを感じたそうです。ハート形の秋色の葉と香りが舎人見習いの田城さんの心をくすぐったカツラでした。

20240914_4 20240914_520240914_6 午後は、二手に分かれて草刈りをしました。この荒廃地に木を植えて来年は20年を迎えますが、その当時に苗木を植えてくれた方々が松木沢を訪れます。その歓迎の気持ちは、朝露で衣服が濡れないように道を歩いて森を観てほしいということでした。20240914_7 森づくりの20年前を振り返ってみると、傾斜30度もある斜面を鉄筋や腐葉土等担いで荷揚げをしてくれた皆さんからは、「こんなきついボランティアは二度とやりたくない!」と言われていました。その気持ちと樹高10㍍以上も生長している樹々をしつかり観てほしいと思いながらの草刈りでした。リンドウやヒガンバナの花も20年前に苗木を植えてくれたシニアの方々を歓迎している様でした。20240914_8  今日の舎人は田城、髙橋でした。森の手入れは済賀でした。(報告・髙橋)

2024年9月13日 (金)

天気の変化をよみ、無駄のない手順で森作業

2 今日は森びとシニア1期(後期高齢者6名+シニア2名)の森の手入れ日。天気は晴れ、身体を動かすと汗が流れる気温下での作業でした。午前中は、センニンソウを植える二人と排水管を埋める6人に分かれて作業を行いました。1 3 4 森作業に集う仲間たちの駐車場として、森びとのイベント会場として使っている「森びと広場」が沼のようになってしまった先月の大雨。台風シーズンの本番を迎えて、今までと違う大雨が降ることを予測して、雨水が広場に溜まらないようにと排水管の再利用を行いました。排水路の長さ100㍍弱に管を埋め終わったのが10時半頃、さすがに後期高齢者の熟練作業には無駄が無く、半日かかる作業を90分程で仕上げました。5 7 センニンソウは松村宗雄さんが持って来てくれました。竹細工の仲間たちとセンニンソウの話をしていたところ、その中の友人からセンニンソウが生えているという連絡があり、その現場で掘って来たと言っていました。友人の気持ちが宿っていたセンニンソウを森の脇役(ソデ群落)の一種としてのつる植物を植えました。来月にはもう一種のボタンヅルも植えて、森の主役を引き立てていきたいと思っています。

6 9 午後は体力の有無を皆さんから訊いた後に作業内容を決めました。鎌田先輩からは、1時間限定の草刈りをやろう!と声があり、「民集の杜北」入口前のチカラシバ等を刈ることになりました。草刈りを始めて一時間後に雷雨が降り、小屋に戻ってくると雨が止ました。天気の変化をよんでいるかの作業となりました。8 10 その他に今日は、マダニやヤマビル対策に関して話し合いました。話では、高齢者はダニやヒルによるウィルス感染に気を付けようとなりました。本日の森作業は、鎌田、松村宗、山本、本間、橋倉、福原、済賀、高橋でした。(報告・高橋)

2024年9月12日 (木)

残暑厳しい中での森作業

 本日(9/12)応援隊スタッフは、時間を早め9時30分に育苗場に集合しました。じりじりと日差しが強くなる中でテントの設営を行いました。すでに、育苗場は30℃を超す真夏日。早速、冷たい麦茶を飲みながらの打ち合わせを行いました。

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 8月は猛暑日が続いていたため、育樹・育苗活動は「延期・中止」を事務局で判断しました。水撒き作業・苗木の点検等については、予報を見ながら岩橋事務局を中心に行ってきたことが報告されました。

2024912_3<育苗場周辺は草や蔓等が伸び放題・・・・>

 2か月ぶりの作業のため育苗場周辺は、驚くほど草がうっそうとしておりました。しかし、苗木は厳しい暑さにも負けず元気に生長しておりました。本日は、草刈り作業と苗木の点検・草取り、水撒きを分担し行いました。

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2024912_5<猛暑の中、草刈り作業の松林代表・・育苗場の出入り口もご覧の通りきれいになりました>

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2024912_9<厳しい暑さにも負けず元気に苗木は生長>

 大汗をかきながらの作業。お互いに熱中症に気をつけるためこまめな水分補給と休憩を取りながら進めていきました。昨日(9/11)南相馬市周辺は、雷を伴う雨が降ったそうだがポット内の水はあまり見受けられませんでしたので、たっぷり水撒きを行ってきました。

2024912_10 休憩タイムの打ち合わせでは、実行委員会主催の4回の育樹活動について話されました。これまでコロナ禍の影響で中止を余儀なくされましたが今回は猛暑を避ける観点から10月12日(土曜日)10月26日(土曜日)の2日間で午前8:30~10:30、午後13:00~15:00に分けて計4回開催の予定。応援隊は、育苗場の苗木を選定し補植していくことも話し合ってきました。

 秋の気配を感じつつ、まだまだ真夏日が続いています。自分のいのちを守り、苗木の生長にも気を配りながら改めて森作業を行なっていくことをお互いに誓いながら終了しました。

2024912_11 森びと宮城県ファンクラブ林代表から、自宅でとれた夏野菜をいっぱいいただきました。渡部顧問からは、夏バテ防止にとニンニク漬け、梅干しもいただきました。いつもありがとうございます。

 本日の参加者は、渡部顧問、松林代表、山田事務局、岩橋事務局、道中内スタッフ、森びと宮城県FC林代表、筆者(東城)でした。暑い中、大変お疲れさまでした。
                       (報告: 東城敏男)