2024年9月23日 (月)

雨の松木郷は学びの場そして出会いの場!!

 昨日9月22日(日)松木郷の天気は小雨、気温20℃とやや肌寒い朝のスタート。みちくさ開舎を待っていたかのように、出迎えてくれたのは一羽のキジでした。カメラを向けてパチリ、すると間もなくどこかへ飛んで行ってしまいました。

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 その後は、天候も悪くなる一方で雨は小雨から本降りの強い雨へ。外へ出られないので、DVDを鑑賞しました。これまでの森びとの活動の歩みや、森びとの活動が始まった20年前それ以前の本当に岩が?き出しの足尾の地の植林事業の様子を見ると、あらためて元の状態に戻すことが大変であり、これから先も地球温暖化対策や森の再生に向けて必要かつ地道な活動である事を学ぶことができました。

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 お昼を迎えるころには、雨も上がり夏の陽射しが戻り、少し暑さも戻ってきました。来訪者もないようなので、近辺を散策して秋の訪れを迎えている木々や花等を見てきました。

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 みちくさに戻ると本日の最高の来訪者が、みちくさの建て屋側にやってきてくれました。ありがとうございました。

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 天気も素晴らしく回復をした中、みちくさを閉めて帰途につきました。

本日の舎人は、橋倉喜一・山田浩。筆者は山田浩でした。

2024年9月21日 (土)

残暑は峠が過ぎて、秋が近づいてきた松木沢

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 みちくさの裏にある色づき始めたイチョウ

 今朝8時20分、JR日光駅に着くと霧が立ち込めており、日足トンネルまで霧は続き、清水さんは慎重に車間距離を取って運転されていました。また、日足トンネルを出ると、霧はすっかりなくなっており、少し胸を撫でおろしました。9時にみちくさに到着すると、気温は25℃で天気は曇り、連日30℃超えを体感している身体には心地よい風もあり、ホッと一安心しました。

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 森作業の橋倉さんと合流し、今日の作業の打ち合わせ等を行いました。

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 松木沢の奥になるお墓に花を手向けました。

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 遠くからシカが見守っていました。

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 清水さんと橋倉さんは午前と午後に民集の森北にある糺の森(ただすのもり)と眼鏡橋までの通路を草刈りされました。

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 来月森を訪れる団体がいるため、歩きやすいように草を刈ってくれました。残った箇所は、来月1日に予定をしています。

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    今日は天気が悪い予報でしたので、残念ながら松木沢を訪れるハイカーなどはいらっしゃいませんでした。みちくさ前にあるホウノキに幹ガードで囲いをつくり、みちくさの庭や広場の散策していると、唯一の訪問者?のアナグマが訪れてくれました。3連休は天気が悪いようですが、みちくさはオープンしていますので、どうぞお待ちしています。

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(本日の舎人は清水と小林、 森作業は橋倉    放射線量は0.109μSv/hでした)

2024年9月19日 (木)

JREU東京OB会「松木郷の森観察」をサポート

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 9月18日(水)、JREU東京OB会役員の皆さんの「松木郷の森観察」サポートを行いました。参加者が来る前に森びと関係者で前段に打ち合わせを行いました。

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 9時45分頃JREU東京OB会5人の皆様が遊働楽舎「みちくさ」に来てくれました。

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 済賀スタッフの歓迎挨拶、進行により、森びとスタッフ・サポーターとOB会参加者の自己紹介を行いました。5名全員が初めての参加という事でした。 

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 今日一日のスケジュールを確認し、用意したヘルメットや軍手を身に着けて、全員で森の観察に向かいました。

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 森びとプロジェクト「ふるさとの森づくり」看板の前で、旧松木村廃村の歴史を記した写真や絵などを見ながら、村人が森と生きていた生活ぶりを思い描きました。参加したOB会の皆様は、昨日、足尾の近くに宿泊し、多めにエネルギーを補給したためか足元軽やかに臼沢の森に向かいました。

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 臼沢の森の階段を上り、M&mのベンチまで行き、汗ばむ体が森内の天然のクーラーで冷やされ、全員が森に感謝の気持ちを表しました。また、林内を流れる柔らかな空気や香りに癒され、細い幹で大きな岩を止めている様子を見て、荒廃地を森に戻そうとする樹々の凄さと勇気を感じていたようでした。

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 続いて、民集の杜北の観察を行いました。「糺すの森」でジャンダルムを眺めながら60年経った今も草地の広がる緩斜面と、人間が草地を耕し木を植えることで森が蘇ることを実感し「人間の壊した自然は人間の手で回復させなければならない」と人間の責任を捉え返したようでした。

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 明日が彼岸の入りなので、松木郷の祠やお墓に花を供え、旧松木村の村人の思いを感じ、畏敬の念をもって森と生きることを誓い参加者全員が手を合わせました。

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 みちくさに戻って、昼食休憩。OB会の皆さんは、足尾町のお母様方の愛情のこもった「子供食堂」のお弁当をいただきました。デザートには大田原産の秋の味覚「豊水」をみんなで食べました。

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 午後は、成長した20年の森を見て心に残った事や気付いたこと、台風10号でそれぞれが感じたことなどを出し合い交流を深めました。

 皆さん足尾の森に来るのが初めてでしたが「海と森と大地は人間が生きる母体である」「地球がダメになる、出来ることをやる」「のほほんとしていてた自分に気づいた」などを感じ取り、地球温暖化に少しでもブレーキをかけたいと、草刈りや育樹など森びとの活動に参加することを約束してくれました。実際に20年の森を見て感動と同時に、自分として考えが、次なる行動へと道が繋がったようで明るく元気に帰路に着きました。

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 本日のJREU東京OB会森の観察サポートは、松村宗雄、橋倉喜一、済賀正文、坂口真理、林子、清水卓、そして大野昭彦でした。

(報告:大野昭彦)

2024年9月17日 (火)

森の実りに感謝しての森作業

Dsc00260 本日は十五夜です。朝、作業小屋に到着してススキと供物をお供えしました。松木村が存在していた頃は村民の皆さんが秋の収穫物を供え、自然界の実りに感謝していたのだろうと思い、その気持ちを共有しました。霧でジャンダルムが隠れていましたが、その気持ちを受け入れてくれているようでした。

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Dsc00258 森びと広場の作業小屋の温度計は32℃(8時30分)ですが汗をかくほどではありません。

Dsc00267 昨日の作業は雨で予定した作業が中止になりましたので、急遽、明日、明日20年ぶりに臼沢植樹地に来られる皆さんを迎える草刈りを行いました。秋の足音と共に朝露で靴が濡れないように路を整えました。

Dsc00262 その後は、秋彼岸が近いので旧松木村村民の墓石(3か所)の周りの草刈りを行ないました。二人で昼までに草刈りを終えることが出来ました。

Dsc00264 昼食後は、「こころの園」に植樹した木々が草に負けないようにと、その生長を願い草刈りを行ないました。全てを終えることができませんでしたが、木々の生長の手伝いを出来たことに爽快感を感じました。

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今宵は、橋倉さん宅で久しぶりの中秋の名月を味わいます。 

Dsc00266 本日の作業者は、橋倉さんと筆者でした。(報告者:済賀正文)

2024年9月16日 (月)

敬老の日、シニアスタッフに森からのプレゼント!

 今日は敬老の日、65歳以上の人が3625万人で人口の30%に迫っています。松木沢に集まった森びとスタッフ5人中4人が65歳以上でした。 

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 朝9時の気温は25.5℃。青空も一部のぞかせる空模様でしたが、次第に曇り、やがて雨が降ってきました。

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 今日は舎人2人の他、「森番」3名が集まり、外部の方との打ち合わせをしている2名を待って済賀スタッフは、森びと看板周辺や臼沢への入り口周辺の草刈りを行っていました。そのうち雨に少し濡れて戻ってきました。

 5人全員が揃ったところで、「外での作業をやめ、話し合いをする」事を決めました。その結果、今後の活動をどのように進めていくのか、ゆったりとした時間の中で話し合うことが出来ました。

Dscn2850 季節は秋、昨日は1輪しか咲いてなかったヒガンバナが2輪になっていました。柿が色ずいてきました。栗の木にはびっしりと実がなっていました。

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 一時雨が止み、疲れた所で「記念樹コーナー」を皆で散策に行きました。樹徳高校の皆さんが植えてくれたホウノキを見つめるシニアの顔は「いい顔」をしていました。 

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 作業ではなく、ゆっくりと話し合いをする時間の大切さを、改めて思いながら帰路につきました。

  今日の舎人は、加賀、橋倉。森番は清水、大野、済賀、(報告は橋倉)