2023年7月 9日 (日)

ジットリと湿気がまとわりつくような一日でした。

 7月9日、曇り空から時折厳しい日差しが照り付ける天気です。気温は8:30、23℃でした。「仁平村長」が「みちくさ」の前で日向ぼっこです。「みちくさ」の案内板を付けるための杭が熊に削られてしまいました。油性ペンキを塗ったため、油が大好物の熊の仕業だと思われます。打ち合わせ後、この杭を交換することにしました。今度はペンキを塗らず、済賀さんが階段に使う横杭2本を火で炙っておいてくれました。焦げ臭いにおいは動物や鳥が逃げると言います。それを埋めて案内板を作ります。Img_0032_2 Img_0023 Img_0075Img_0026 Img_0036 Img_0048 Img_0058 案内板もペンキで塗ってあるので熊が、また引っ?くのではないかが心配ですが、案内板は1時間10分ほどで完成しました。昼までには1時間もありますが、早めに昼食を取り午後は「民集の杜(北)」の草刈りをすることにしました。

 「民集の杜(北)」に行くと通路に枝が伸びて森のトンネル状態でした。8月に桐生の樹徳高校の生徒さんを迎え、先輩が植えた木が森になっているのを見てもらうため、歩きやすいように通路の草刈りを丁寧に行いました。

Img_0073 Img_0065 Img_0070 梅雨の時季だから湿気が多いのは覚悟しているつもりですが、それにしても蒸し暑く、何もしなくても森の中にいるだけで汗がダラダラ流れ体に堪えます。通路の草刈りは終了し「みちくさ」に戻るとヒグラシが鳴いて、近くにはキジの姿も見え、いつもは「ケーン、ケーン」鳴いていますが、今日は暑さのせいか(気温31℃)鳴き声がしません。今日は「みちくさ」来訪者はいませんでした。Img_0068 Img_0077 本日の、舎人は濟賀さん、筆者加賀でした。(報告:加賀春吾)

 

2023年7月 8日 (土)

梅雨の中の森作業

Dsc09332Dsc09339 Dsc09344 本日(8日)の足尾・松木は、21℃(8時50分)です。小雨が降っていて肌寒いですが作業には丁度良い感じです。

作業責任者の大野さんが入れてくれたコーヒーを飲みながら作業打ち合わせです。 

Dsc09286 森びと広場から果樹園への通路の整備とみちくさへの階段づくりとみちくさの案内看板用の縦杭の交換です。

打合せ後に果樹園への通路の整備があっと言う間に完成しました。

Dsc09289 次に階段づくりですが、大きな石を利用しての階段と木材の横杭を地中に埋め込みながら階段を完成させました。

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Dsc09312 午前中の作業が終わりみちくさの庭を散策しました。アジサイをはじめ様々な花が咲き始めています。

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Dsc09329 山ブドウの新芽が元気です。

Dsc09316 昼食後は、みちくさ前の案内柱の交換準備をしました。Dsc09338 みちくさの庭では小鹿が元気に動き回っていました。Dsc09290 都会の暑い場所から足尾・松木に高原の風を感じに来てください。Dsc09348 本日の作業者は、松村健さん、松村宗雄さんでした。舎人は、大野さん、済賀でした。

(報告者:済賀正文)

2023年7月 6日 (木)

松木に行ってみたい!そんな思いを受け止めて!

 今日の足尾は快晴、9時の気温が29℃もあり驚くような暑さです。それでも、足尾ジャンダルムの堂々とした姿と、松木川から吹き上げてくる涼し気な風に暑さも忘れます。

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Dscn9116  今日は、平日の「みちくさ」のオープンです。さすがに人影は見当たりません。そんな中、大野運営委員は「松木に来て楽しんでいただこう!」とコキアの苗40本を持参して植込みました。昨年の失敗のリベンジです。株が大きく育ち、秋には真っ赤なコキアが見られるように培養土を運び込みました。

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Dscn9102  いま「みちくさの庭」では、四季折々の草花が咲いていますが、それに留まらずハウス周辺でラズベリー、ブルーベリー、葡萄、蜜柑、柚子、イチジク、などの果物や、お茶の木も植えました。

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Dscn9109  豊かに育った森の散策(エコツアーin足尾)に留まらず、さまざまな楽しさを味わって頂こうと、準備を進めています。多くの皆さんのおいでをお待ちしています。

 午後は、みちくさの看板ポールへの防腐剤塗りやコーヒーカップ案内板の改修を行いました。

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今日の線量は0,097μ?、舎人は大野、報告は橋倉でした。

 

 



2023年7月 5日 (水)

中倉山の親子のブナは今日も元気いっぱい

本日、足尾の森びとサポーターの山田浩から「午前中  中倉山の親子のブナさんたちに会いに行ってきました。天候も薄曇りで、山の頂上部も見えていたので何とか良かったです。

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孤高のブナは葉が繁っていて見事な様相でした。希望のブナも元気いっぱいに育っていました。柵も壊れていなく守ってくれていました。また時々会いに行きたいと思いました。」とラインで写真と報告が添えられてありました。

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中倉山の「孤高のブナと希望のブナ」ファンに元気なことをお知らせしなければと、なれないパソコンに向かいブログをアップしました。観察の報告をしてくれました山田サポーターありがとうございました。(ブログアップは大野昭彦)

2023年7月 3日 (月)

猛暑の中、みちくさ周辺の草刈り作業

本日(7/2)の足尾は、前日に降っていた雨があがって、足尾町の古川橋から、山のほうを見ると、真っ青な青い空が広がっていて、とてもすがすがしい気分にまりました。ダムから流れる水流は、雨が降った影響でゴーゴーと勢い良く流れていました。

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コンクリートのところに止まっていた、トンボも暑さのためか、ぐったりしているようでした。 

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みちくさをオープンした時の気温が28℃もあり、ムシムシしていて温度計を見るたびに、温度がどんどん上がっていって10時ころには、33℃まで上がっていました。みちくさの出迎え仁平君人形も暑そうでしたが、気持ちよさそうに訪問者との出会いを待っているようでした。

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本日の作業内容を話合い、熱中症に気を付け、こまめに休憩を取りながら作業にあたりました。まず、森びと広場にある作業小屋の水道柱から水漏れ修理。新しい水道菅取り換えて水漏れは解消しました。その後、みちくさに戻り、熱中症・安全に注意しながら、草刈り等をおこないました。みちくさ周辺の草刈り、小さな広場の草を刈りすっきりさせました。
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みちくさ看板の柱のペンキを塗りなおしました。塗った後は一段と「みちくさ」が目立つようになりました。本日はみちくさを訪れる人はいませんでした。

Dsc_0022_2 みちくさ庭園の花

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本日の舎人は済賀、武田でした。(報告・武田)