新緑のまぶしさ！こんな言葉がぴったりの足尾・松木沢
今朝の足尾・松木沢は、雲ひとつない快晴。９時の気温は１２℃もあり、昼過ぎには２５℃にもなって、少し動いただけでも汗ばむ陽気でした。臼沢の森は淡い緑色の光を放ち、足尾・ジャンダルムは、真っ青な空の下で堂々とした姿を見せていました。
余りのすがすがしさに、思わず深呼吸をしてしまいました。
今日は昨日と同様に、今後の森づくりを始めとした諸活動を、意識しながら散策する事としました。同時に、獣害防止柵の点検を行う事としました。行先は、松木の杜と新松木の杜です。
それぞれの森は木々の枝打ちが行われ、下草もきれいに刈り取られていて陽の光が差し込み、それを好むスミレの花が至る所に咲いていました。
他方で、毎年楽しみにしていたヤマユリの片方が芽吹いていませんでした。他の一本は既に９０ｃｍくらいまで成長しています。何故そうなったのか？原因を探る必要があります。
獣害対策は、折れたポール４本が見つかり、新たにポールを立てて補強をしました。松木の杜では、出入りしていた箇所が確定され（柵のてっぺんにシカの毛が付いていた）柵のかさ上げの処置をしました。
また松木の森の中で、二重に柵をかけて獣害対策をした「壬生北小学校」の植樹地の苗木たちも成長を続けていました。当時の小学生も大きくなっている事でしょう。苗木たちに会いに来ませんか？。待っています。
午後は、作業小屋周辺の環境整備を行いました。入口にあった薪置き場を整理して、左側の薪置き場も単管を使って頑丈な設備にする予定です。
大型連休も山を過ぎようとしています。中倉山は大人気で、銅親水公園の駐車場は満杯です。明日は５日で「こどもの日」です。清水副代表が柏餅を差し入れしてくれました。柏の葉の香りが昔を思い出させます。
今日の参加者は清水副代表、済賀スタッフ、筆者は橋倉サポーターでした。
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