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2022年1月10日 (月)

南相馬市応援隊は新たな気持ちで森作業スタート

 南相馬市鎮魂復興市民植樹祭の市民応援隊は、本日(1月10日)初顔合わせを兼ねた今年初の森作業を行いました。育場近くの海岸は、うねりが強く、「ドドド~ン」という音と波しぶきを上げていました。気持ち的には、いかなる荒波にも負けずに頑張れよ!と聴こえてきました。

2022110 集った仲間たちは、「今年もよろしく」と笑顔であいさつ、コーヒーを飲みながらの打ち合わせを行いました。今日の作業は、ポット苗木を寒さから守るために追肥と肥料の補充でした。

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 培養土の補充・方法については、岩橋インストラクターから、「単にポット内に上乗せすることなく、苗木の根の近くにも丁寧に補充するように心がけてください」との説明を受けました。

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 休憩タイムでは、各スタッフから今年の抱負、13日から始まる南相馬市長選挙に立候補表明している応援隊顧問の前市長・桜井勝延さんを支援する取り組みを話し合いました。小川事務局からは、市民が安心して暮らしていくために脱原発を推進し「命を守り、未来を築く」ことの大切さを訴える桜井勝延さんを支えていく決意が述べられました。

2022110_7 休憩後、松林家庭園長?は春野菜づくり用の土を耕し、鍬をふるっていました。水撒き作業の準備には松本スタッフが岩橋スタッフから機器操作を教えてもらい、今後の森作業に自信をつけていました。

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 今日の作業スタッフは、渡部代表、松林副代表、岩橋事務局、小川事務局、松本スタッフ、道中内スタッフ、、原田スタッフ、東城スタッフでした。お疲れ様でした。

 作業終了後、松林副代表、岩橋事務局、原田スタッフ、東城スタッフで桜井事務所に激励・訪問しました。桜井さんは私たちの訪問に笑顔で応え、この10日間の選挙戦を草の根活動で市民一人ひとりに寄り添い、意見を聞きながらがんばっていくという決意と熱意があふれる闘志が見られました。

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                                 (報告 東城敏男)

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