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2020年10月24日 (土)

地球温暖化にブレーキをかけていくぞ!と防潮堤の森づくり

 今日は、天気予報では80%の雨情報でしたのでかなり心配していました。しかし、南相馬に着く頃には小雨となり9時の打ち合わせ時は雨も上がりました。

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今日の作業は、応援隊スタッフが中心となり育苗場の苗木を第6回植樹会場(鹿島区)に補植作業する苗木5樹種300本ずつを軽トラに積み、現地に向かいました。

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2年前に植樹した苗木は大きく生長していたものの、セイタカアワダチソウも群生していました。2~3年の下草刈の大切さを考えさせられました。

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 午後からは、第8回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭会場の準備作業を鎮守の森の箱崎さんと5名のスタッフで盛土の整備と草刈り、補植と事前準備を行いました。

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 今回の植樹祭はコロナ禍の影響で南相馬市民限定となっています。明日以降もその成功に向け準備作業を進めていきます。全国の植林ボランティアみなさん、鎮魂復興市民植樹祭は10年継続していく予定です。私たちは、地球温暖化にブレーキをかけていくために地道に、木を植え、森をつくり、育てていくことを合言葉に頑張っていきます。

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 明日はJREU大宮からスダジイ130本が南相馬にプレゼントされます。これまで組合員、家族が育樹・育苗された苗木を大切に育てていきます。今日の作業は、渡部、菅野、松林、岩橋、道中内そして筆者でした。(報告 東城敏男)

 

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