« 地球環境「見張り員」からの「注意喚起」が聞こえていますか?厳しい松木の冬を生きぬく生物たち。 | メイン | 暮らしの基盤を元気にする一助に育つ足尾の森 »

2019年12月29日 (日)

冷えた手をホットコーヒーで暖めながの南相馬応援隊の森作業

2019  今年最後の森作業となった昨日(12/28)は、10時に育苗場に集合。天気は海岸の消波ブロックに打ち付ける荒波、空は灰色の雲が覆い、鳴り止まぬゴォー!という寒風音が鳴りやまない状況でした。南相馬市内に住む松林さんは、昨日は、「突然、凄まじいヒョウが降った」と言っていました。

2019_2

2019_3

2019_4  昨日の森作業は、草刈り、苗木のチェックと倉庫内の整理整頓を行いました。身体が冷える中での作業はコーヒーブレイクが必要、ホットコーヒーで冷えた手を暖めながらの話しは一年間の出来事でした。話の締めくくりは、来年の森びと、応援隊の「安全・健康・植樹祭の成功」とポット苗の生長を願って「しめ縄飾り」を付けました。

2019_5  来年の「第8回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」は6月7日に原町区金沢地区で開催予定です。全国の植林ボランティアのみなさん、市役所及び市民の皆さん、連合加盟の地区労組のみなさん、大変お疲れさまでした。

2019_6  来年も気候変動による地球温暖化をストップさせるためにも応援隊スタッフは鎮魂復興市民植樹祭実行委員会の一翼としてがんばっていきますのでよろしくお願いします。昨日の森作業は、松林さん、岩橋さん、東城睦子さん、筆者でした。(報告 東城敏男)

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/34199092

冷えた手をホットコーヒーで暖めながの南相馬応援隊の森作業を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック