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2019年7月11日 (木)

暮らしの基盤を衰弱させない政治を参議院選挙に求めたい!

 フィリピン・ベンゲット州ルボ村支援現地窓口のシュントック財団がフィリピン環境資源省とCSO(市民社会組織)とのパートナーシップから「賞」をいただきました。

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66284707_2755345754479578_705159242  「賞」は足尾松木沢での学びを活かした環境回復活動(水や土壌の保全)などに対して贈られました。“浸食を防ぎ、土壌を安定させて農作物の収穫量を増やす等の活動を支援し、地域の生態系、環境の安定化と住民の生活向上に貢献している”ことに対して贈られました。(報告 認定NPO法人WE21ジャパン園田久美子さん) 

Photo_3  スペインやアメリカ、中国では大雨が何十万人という国民の暮らしを脅かしています。自然の猛威は日本ばかりではなく、世界各地で人々を苦しめています。暫く届いていませんでした「地球温暖化にブレーキをかける要望書」への国会議員の意見が届きました。

Dsc_0019  れいわ新撰組・参議院議員の山本太郎さんは要望書に賛同し、「私たちは、自然エネルギーの普及、脱原発の即廃止を公約しています。同時に、自然エネルギーが普及するまで、過渡的には二酸化炭素排出の少ない天然ガスも有効活用したいと考えています」というコメントをしてくれました。

Photo_4  立憲民主党・参議院議員の長浜博行さんは、「要望書」に「どちらでもない」と意見を寄せてくれました。各選挙区では参議院選挙が実施されていますが、東京都内や足尾町で政策を訴えている候補者からは、「地球温暖化防止!」の言葉は今のところ聴こえてきません。(報告 髙橋佳夫)

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