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2019年6月 6日 (木)

名取市の森の防潮堤づくりで、自然と向き合うことができ感謝する

 5月29日水曜日10時からJREU仙台森づくり推進委員会及び森びと宮城県ファンクラブ合同で会議を行い、現在の状況及び今後の予定について話し合いました。
 その後、午後から名取市にある森の防潮堤に向かい、除草作業を行いました。暑い中でしたが、5名の少数精鋭で約2時間行い、7割の除草が出来ました。

1559768587637_2 最初は人数的に半分除草出来たら上出来だと思いながら作業開始しましたが、他のメンバーの本気で取り組む姿に、私も半分軽い熱中症になりながら必死に除草を行い、7割程度除草することが出来ました。

1559768604162 何も考えないで、黙々と目の前の作業を共にできる喜び、また、個々に価値観の違いはありますが、この活動を通じての喜びに感謝しています。ここ名取は、植樹してから6年経過しています。海が近くて潮風が吹きます。東日本大震災の為に何も遮る物がありません。その為、ある程度の高さになると横に広がります。土壌は植樹した時には粘土状態でしたが、現在は改良されています。そして、近くに鳥の巣ができるまでに戻りました。

1559768601829 1559768599571 まだまだ道のりは長いですが、自然は人間の都合にあわせてはくれませんので、今後も中心となり取り組んでいきます。(事務局 國分一穂)

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