« 彼岸花が届けてくれた7年半年前の霊魂は忘れられない | メイン | 南相馬市・森の防潮堤育樹作業(9/15除草)にご協力を »

2018年9月12日 (水)

足尾・松木沢の静かで飾り気の少ない秋を共に楽しむために草を刈る

Photo

Photo_2 足尾ダム付近のヤマボウシとエゴノキ

 雄鹿が雌を呼ぶ遠吠えが聴こえる季節になりました。朝8時、森びと広場の気温は16度、天気は曇りでした。

Photo_3

Photo_4  サクラの葉が化粧をはじめ、コオロギの鳴き声がいたる所から聴こえ、草の中ではカマキリが卵を産む準備で忙しく動き回っている様子を見ていると、秋の気配が日ごとに深まっていの感じがします。

Photo_5

Photo_6

Photo_7

Photo_8 足尾グランドキャニオンとコナラの団栗

Photo_10

Photo_11  松木の杜を歩いてみると9問前に植えた、コナラ、クリ、ナツツバキが実をつけていました。背後に足尾グランドキャニオンを映してどんぐりを付けている写真は9年ぶりです。クリは植えてから3年間で小さな毬栗を付けてくれていました。今では、あちこちで毬栗を沢山付け、生き物たちに恵んでいます。

Photo_9  6~7年前に植えたポポーの生長は遅いようですが、甘い実を食べられるのが楽しみです。 

Photo_12  今日はそんなことを想い描きながら、足尾・松木渓谷を訪れる方々との出会いの受け入れに少しばかりの気配りをしました。

Img_2567_2  みちのく事務所からは写真が送られてきました。8日奥州市の植樹祭が開催され、今年も事務所スタッフが参加してきたそうです。

Img_2561  森びとインストラクターの及川さんが植樹アドバイスをしています。(理事 高橋佳夫)

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/34143538

足尾・松木沢の静かで飾り気の少ない秋を共に楽しむために草を刈るを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック