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2018年6月19日 (火)

晴天の足尾森作業、天空の森に届けと願ひて

本日は梅雨の中休みを思わせる、久しぶりの青空でした。朝9時の気温は20℃でした。

昨日大阪北部を震源とする地震が発生しまた。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

私たちが住む日本列島は4つのプレートの上にある。そして数こそ分からない無数の断層があり、今回も複数の断層が関係しているとの報道がある。まさに自然災害とは隣同士である事を感じている。時に生物に牙を剥き時に恵みを与え時に癒しも与えてくれる森を育てる作業を行った。

 

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午前中は、森びと広場の西側の土留めづくりと土入れを行った。フィリピン・ルボ村の皆さん等が土留柵づくりの研修を行なった場所に今月から木材と竹、そして大和木材店よりいただいた杉材にて作成し完成させた。

 

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遊働楽舎みちくさ下に植える予定の鹿などの食害のない草木を植える予定です。その草木にとって大切な土が流れでないようにするための土留めづくり。先輩たちはテキパキと竹で柵をつくり初心者の私は土入れを行いました。午前中には完成し先輩たちは何を植えようか?水仙かな?すずらんかな?彼岸花かなとイメージを膨らませていました。綺麗な花が咲くことでしょう。

 

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午後は植樹した木々を育てるため2班に分かれ松木、新松木、民集の杜の草刈り作業です。2017年に植樹した民集の杜はあと1時間あれば草刈り完了出来ましたが、次回に少しだけ刈ることが出来ませんでした。

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519日の「第37回足尾ふるさとの森づくり」で植樹した宮脇最高顧問と天空の杜へ旅立たれた岸井理事長のメモリアルツリーは足尾の地で元気に育っていました。

 

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これから雨が降り草にとっても木々にとっても生存競争です。出来るところから確実に行って行きます。

 

本日の作業は鎌田、松村健、松村宗、福原、加賀そして筆者でした。

(事務局・水落一郎)

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