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2018年5月 4日 (金)

“森とも”に支えられ、勇気づけられる足尾の森作業

 急に雨雲が広がり、パラッと雨が降ったり止んだりの足尾・松木村跡地。昼頃には青空が広がり、目に優しい緑色と爽やかな新緑の風に森作業が捗りました。

Photo_11  今日は、福原さんと筆者の二人で作業しました。「民集の杜」の植樹会場(19日と20日の会場)に土を撒く準備作業をしました。

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Photo_13  19日の「足尾・ふるさとの森づくり」会場の準備は終了、後は植えやすいように土を撹拌させて整地するだけです。日光市の大和木材店さんから頂戴したマルチング用の樹皮も設置しました。

Photo_14  午後は、20日のオプション植樹祭(桐生ローターリークラブ)会場に培養土を運び入れました。作業が捗った訳は、スタッフの福原さんの無駄がなく、手際よい力仕事で進められたからでした。若い頃に体験してきた山村での暮らしが生きていました。一緒に作業していると気分が良くなりました。

Photo_15  昼食には、福原さん手料理のタケノコの煮物をご馳走になりました。植樹祭のタケノコ汁の準備も整いました。

Photo_16  「どくだみ荘」に戻ると、いつも美味しい漬物と足尾の山のアドバイスをしてくれている大木さんがやって来ました。美味しい蕎麦をうったから食べてくれ!と、薬味と汁そしていつものにんにくが効いたお新香を持ってきてくれました。大木さんは、蕎麦を茹で、氷水でしめた蕎麦を用意して食べさせてくれました。大木さん、喉越しがよく、薫り高い蕎麦をご馳走様でした。

Photo_17  本日は、舎人を仁平さんに任せして、福原さんと筆者で作業しました。(報告 高橋佳夫)

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