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2018年1月 3日 (水)

今年も続ける南相馬市民の“新しいふるさとづくり”

あけましておめでとうございます。

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                    2018年1月1日の『福島民友』

 南相馬市の復興事業計画である「いのちを守る森の防潮堤づくり」は2013年10月からスタートしました。昨年の10月で5回の植樹祭を開催することが出来ました。これもひとえに全国の植樹ボランティアをはじめ多くの市民のご協力のたまものだと感謝申し上げます。

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 4年経った第1回植樹会場は、驚くほどに立派な森に生長しており低木のマサキは赤い大きな実をつけ、ヤマザクラは樹高3㍍になって1~2年後には「お花見」ができるのではないかと今から楽しみです。全国のボランティアの皆さん、皆さんが植えた幼木の生長をぜひ見に来てください。 

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               渡部代表(右)と菅野副代表

 応援隊は今年も「市民が主役」をモットーに、東日本大震災と原発事故の悲惨さを風化させないために「脱原発都市宣言」南相馬市と連携しながら活動していきます。 

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               2017年第5回森の防潮堤

 今年は、全国植樹祭が6月10日に開催されます。その成功とその後の植樹祭にむけて、応援隊は市役所、連合原町地区、市民の皆さん、そして全国の植樹ボランティアと共に“命を守る森の防潮堤づくり”を応援します。植樹した防潮堤は復興計画の一割ほどであり、息の永い根気のいる活動となりますがこれからもよろしくご支援・ご協力お願いします。                 南相馬市鎮魂復興市民植樹祭「応援隊」事務局一同

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