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2017年9月23日 (土)

JR東労組横浜の皆さんが育てた元気な苗木が南相馬市に届きました

 第5回南相馬市鎮魂復興植樹祭(10月14日)もあとひと月余りとなりました。予定では2万本以上の苗木が森の防潮堤の主役として植えられます。

Img_0790 JREU横浜・助川書記長から応援隊・渡部代表へ苗木が届けられた

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Img_0796  昨日(9/22)は、神奈川県内のJR東日本で働く組合員が仕事の合間に育てた苗木を南相馬市に届けてくれました。届けてくれたのはJR東労組横浜の皆さん。苗木6種・2.798本は横浜から6時間かけて2台のトラックで運ばれてきました。

Img_0791  応援隊は南相馬市で皆さんと合流し、市内の雫浄化センター育苗場に向かいました。届けられは苗木は、組合員とその家族、組合OB、森びとファンクラブが手塩にかけて、3年間丁寧に育てられたそうです。届けられは苗木は、シラカシ、タブノキ、スダジイ、アラカシ、ウラジオカシ、ウバメカシの元気な幼木でした。

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Img_0794  この幼木たちはこれから南相馬市の自然環境に慣れ、この大地に根づくように育てていきたいと願い、私たちは運ばれた幼木をネットからトレイに移し替えました。そして南相馬市の水をかけてやりました。

Img_0795  大船から参加した若者は、「昨年同様、両親に植樹祭の参加を呼びかけ、来月も参加します」と笑顔で話してくれました。JR東労組横浜のみなさん、元気な苗木を届けていただきありがとうございました。後の育苗は応援隊にお任せください。お疲れさまでした。来月の植樹祭でお会いできることを楽しみにしています。昨日の応援隊スタッフは、渡部、松林、東城でした。(報告 東城敏男)

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