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2017年8月 7日 (月)

すべての生物がこれからも安心して生きるために・・・

昨日(6日)、東京事務所スタッフ会議を開催しました。足尾、南相馬、千葉で活動する強者(スタッフ)、東京事務所スタッフ、そして事務局総勢30名は、2019年以降の森づくりの進路について話し合いました。

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Img_5329  たった13年間の森づくりですが、地球の気候変動は13年前と比べると激変しています。従来の延長線上の暮らしではこの激変している気候と向き合えません。それは勿論、私たちの運動が現状維持では13年間の成果を退歩させます。では私たちはどうするのかと、「ヒト・モノ・カネ」をおいて設立15年以降の進路を考えてみました。なぜならすべての生命存続の危機に直面しているからであり、それは「待ったなし!」だからです。

 結論はでませんが、これまで森づくりで培った知識と経験を基礎に、情熱と志を熱くもって年齢に合った森づくりを進めていくことが誓い合えたようです。

Img_5335 スタッフ会議後は暑気払いを行いました。当会で古希を迎えた、松井理事・小井土スタッフを激励とお祝いをしました。ぜひ体には留意していただき強者の良き知恵と技を教えてください。

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 また60歳を迎え会社を退職し、森づくり活動に専念される岩橋さん、武田さんの激励も行いました。お二人は現役時代は、仕事以外の時間を森づくり活動に費やしてくれました。会議出席者は、二人を支えてくれた奥様に、ささやかなプレゼントを差し上げました。両スタッフの皆さん、足尾、南相馬での今後の森びと運動に期待します。(報告 水落一郎)

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