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2017年1月 1日 (日)

今世紀末に生存が不安な暮らしと社会を迎えない為に、“山と心に木を植えよう”!

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 明けましておめでとうございます。岸井成格理事長、宮脇昭先生からの新年のメッセージです(写真上:森びと広場から中倉山・昨年1月撮影)。

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 「森びと」同人の皆様、新年明けましておめでとうございます。今年はいよいよ、私たちが共有してきた認識 ”大きな歴史の転換期”それも「文明の岐路に立っている」という時代が現実になる年でしょう。

アメリカのトランプ新政権の誕生はますます世界の政治、経済、安保の行方を不透明なものとしロシア、中国の「大国意識」が全面に押し出されるでしょう。また、北朝鮮の核・ミサイル開発の脅威、韓国の大統領弾劾の混乱と、ヘタをすると日本は振り回され続けることにもなりかねません。

たとえそうであっても、私たち「森びと」は人類の生存を左右する自然、環境破壊を少しでも食い止め、「原発に頼らない自然・再生エネルギーの開発」推進に全力で取り組みたいと思います。ガンバリましょう!(理事長 岸井成格)

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 また、宮脇昭先生からは色紙にメッセージを書いていただきました(写真上)。小林事務局長と水落事務局次長は先月25日、宮脇先生を訪問し、来月89歳を迎える先生のお祝いの打ち合わせをしてきました。その時に宮脇先生からメッセージを書いていただきました。色紙には、「わが人生、森づくりを続けます!」とも書いてありました。

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 全国の“森とも”の皆さん、今年も“山と心に木を植えて”いきましょう。(報告 高橋佳夫)

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» NPO【森びとプロジェクト委員会】の賛助会員になりました。 (LMN研究所 @tada-de-English)
足尾銅山の跡地を本拠地とし津波被災地やフィリピンでも植樹する団体です。キャッチコピーは“山と心に木を植えよう”!足尾銅山https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%B0%BE%E9%8A%85%E5%B1%B1 辛酸―田中正造と足尾鉱毒事件 (角川文庫 緑 310-13)作者: 城山 三郎出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1979/05/30メディア: 文庫 日光―足尾銅山・富岡製糸場 (最新★修学旅行の本)作者: 出版社/メーカー: 国土... [続きを読む]

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