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2017年1月29日 (日)

120歳まで木を植えるぞ!宮脇先生89歳誕生日、足尾では雪の中で苗づくり

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 本日は、宮脇昭先生の89歳の誕生日。岸井成格理事長と東京事務所の代表たちが誕生祝いに宮脇先生を訪ねました。私たちが待つ部屋に宮脇先生が入ると、先生は「皆さんお元気ですか」と声をかけてくれました。先生は、とても元気で、間もなく発刊する著の校正をしているようでした。

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 お祝いのケーキを食べた後は、事務局の宮原、小黒君からは、足尾の森の生長、南相馬市の森の防潮堤の生長、そして33年前に先生の指導で植林した栃木県塩那道路の森の生長の様子を報告しました。

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 懇談では、「命」を守るために今後も「ふるさとの森づくり」を進めていこう、と誓い合いました。新川さん、誕生祝いの場をつくってくれましてありがとうございました。(理事 髙橋佳夫)

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 昨日(28日)は、足尾ダムゲートから松木渓谷方面をみると、見渡す限り青空です。ご覧のように雲一つ無い快晴です。森びと広場に積もった雪もやっと溶け始めました。9:50の森びと広場の寒暖計は3.5℃を示していました。今日は筆者が薪ストーブに火を入れてみました。いつも先輩が手際良く火を付ける作業を見ていましたが、いざ自分がやってみると実に難しいことだと改めて気づきました。

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 試験ハウス内の最低気温は-9℃を示し、室温・最高気温とも37℃を示していました。しかし、12時の室温は35℃を示し、最高温度は午前中に記録しているようですが、今後確認する必要があると感じました

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 また全ての試験トレイに番号札を掲示し、写真で記録してきめ細かな調査が出来るように工夫しました。その後、苗ポット底穴をみると、どれも撒水の必要を感じませんでした。

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 特に、籾殻の上に置いた苗ポットは、保水の効果が高いように見えました。間もなく立春ですが、苗たちの生長が楽しみです。昨日のボランテイアは柳澤さんと福田でした。(報告 福田哲男)

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