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2016年5月22日 (日)

桐生RC・大人から子供たちへ、森と生きる心をバトンタッチ

Photo_15 今年も桐生RAC(ローターアクトクラブ)は足尾の荒廃地に木を植えてくれました。今年は、桐生RC(ロータリークラブ)との合同植樹祭として開催されました。

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P5222954 植樹の前に皆さんは、足尾町内で足尾の歴史を振り返りました。この場には、当会東京事務所副所長・清水卓、事務局次長・小黒伸也が伺い、人間は森(自然)に生かされている事や足尾の歴史などを伝えさせていただきました。

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Photo_18 午後1時頃には参加者約80名が足尾松木沢・「民集の杜」に到着した皆さん。毎年の植樹祭を実施されている皆さんに、高橋副理事長から歓迎とお礼のあいさつをしました。

Photo_17 その後は、森ともインストラクター岡安さんが植樹方法のアドバイスをしました。

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1_2 真剣になってアドバイスを聞いてくれた皆さんは、一本一本丁寧に幼木を植えてくれました。当初は、600本の苗木を植える予定でしたが、帰路の時間制約があり、6種・450本の苗木を植えてくれました。

Photo_20 最後は全員集合して記念写真を撮り、その後は、参加者を代表して女の子が私たちに「感謝のことば」を送ってくれました。とても心に響いた言葉でした。私たちの心に木を植えて頂きありがとうございました。

Photo_21 毎年参加している桐生第一高校の生徒の元気で健やかな皆さんからも元気を頂きました。

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2 桐生RC、桐生RACの皆さん、いのちを育む幼木450本を荒廃地に植えていただきありがとうございました。

Photo_23 今日のボランティアは、鎌田、松村宗、岡安、小井土、松井、橋倉、仁平、清水、小黒でした。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。(報告 髙橋佳夫)

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