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2016年5月の15件の記事

2016年5月31日 (火)

宇都宮市で”森づくりでエコな暮らし”を考えました

栃木県宇都宮市で『森づくりでエコな暮らし 原発に頼らない暮らしを考える市民フォーラム』を開催しました。森びと・栃木県ファンクラブ(栃木県メンバー)が、一から手作りしたフォーラムで、県内外から50数名の方にご参加いただきました。

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フォーラムの主旨は「私たち市民の目線で『エコな暮らし』を考える」です。この主旨にご賛同いただき、快く登壇を引き受けてくださったのが、那須野ヶ原土地改良区連合 参事 星野恵美子さんです。

星野さんは、日本三大疎水の一つである「那須疎水」の水の管理と共に、疎水の勾配を利用して小水力発電事業を成功に導いた実績をお持ちです。さらにはご自身で1ヘクタールもの土地を手に入れ、農業にも参入しておられます。 

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プログラムは、まず、開会挨拶を栃木県ファンクラブ会長・鎌田スタッフが述べ、続いて「森びと10年の歩み」のDVDを橋倉スタッフの案内で観ていただきました。司会は、唐澤スタッフが担当しました。

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続いて、星野さんが事業内容をご説明され、いよいよ、星野さんと、森びと・高橋佳夫副理事長の「トーク&トーク」が始まりました。約70分間、会場はトークに耳を傾けて『エコな暮らし』について考えました。

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高橋副理事長からは、東日本大震災と原発の恐ろしさ、近年報告に暇がない異常気候や気象、企業やメディア依存型の暮らしへの疑問、地産地消やフードマイレージ、私たちは自然に生かされていること、いま私たちができることは何か?等、さまざまな角度から提言があり、星野さんはご自身の立場からご発言されました。

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●原発の恐ろしさと自然エネルギーについて

「那須塩原市の放射線量も低下していますが、いまだに水路や窪地には5~10μSv/hの高放射線量が測定されます。」 

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「原子力の恐ろしさは暴走したら止められないことにあると思います。私たちは、小水力発電やバイオマス(家畜糞尿を活用)等の自然エネルギー開発を進め、実用化につなげてきました。身近なところに水路があれば、ぜひ小水力発電をやってみてください。お教えしますよ。」

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●自然環境の変化について

「平成に入ってから、水路の水量がどうも変なのです。那珂川の水源の深山ダムから太平洋の河口まで川沿いに調べたことがありました。すると、断流(水が枯渇してる)箇所がいくつもあったのです。つまり、欲しい時に水門から水が取れない状況が続いており、自然界がおかしいと感じています。現在は、水が行きわたるように、各水門を調節するよう努めています。」

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「農家の方から『山や雲や夕焼けから気象が読めなくなった』と聞きます。21世紀は水問題が深刻化するという予測もあります。人間は“工夫”して暮らしを変えてきましたが、言い換えれば“破壊”だったのかもしれません。昔に戻れとは言いませんが、電力もガスも原子力もなかった<過去の暮らし>は、もしかしたら<未来の暮らし>かもしれません。命を守るためには、まず食べるものを変えたり、地域のものを地域で食べたり、できることから実践することだと思います。」

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 ●食料自給率と私たちにできること

「現在、日本人は61%もの食料を海外に頼っています。私たちの身体はもはや「国産」ではありませんね(笑)。また、輸送船6000隻超のうち、日本船はたった95隻に過ぎません。何か起きたら日本はあっという間に食糧危機に陥ってしまうでしょう。そもそも人は、自分で自分を生かす、家族を生かすために苦労を積んで来ました。皆さん、スーパーのビニール袋で構わないので、土を入れて、じゃがいもを埋めてみてください。芽が出て、じゃがいもができます。そうやって「できる」と実感することが大切だと私は思っています。」 

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「牛肉を1kg作るために12kgのトウモロコシや大豆の飼料を与えるのですが、こうした“迂回生産”をするよりも、直接トウモロコシや大豆を食べて、たんぱく質を摂取すれば良いのではないでしょうか。」

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最後に、稲葉理事の挨拶でフォーラムは閉会しました。

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星野さんは、那珂川の上流で「1000年の森プロジェクト」を進めています。森びとも1000年の森づくりを目指しています。水の源・食の源・命の源は森にある、という実感も共有することができたフォーラムだったと思います。

星野恵美子様、高橋副理事長、誠にありがとうございました。

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【参加者の声(アンケートより)】

◆ポリ袋に土を入れてじゃかいもの苗を植えてみんなに配る。じゃがいもができて、土の大切さに気づいてくれてアスファルトだらけの庭が少しずつ土の見える庭に変わって行ったら、温暖化を防ぐ、少しの助けになるのではと思った次第です(下野市・女性) 

◆星野さんや高橋さんのトークを拝聴して感じた事は、もう一度自分自身の環境を考え直してみたい。(宇都宮市・男性) 

◆忘れかけていたエコな暮らしを学ぶ機会にふれてとても勉強になりました。エコの大切な事、改めて考えて行きたいと思います。(埼玉県・女性) 

◆私たちができること、それは、自然エネルギーを第一にしていくことであり、今後も原発に頼らない生活をしていくことがたいせつであり、あまり欲をもたない。それ相応の生活をしていく。生活を工夫して、自分の家族を命を守っていきたい。(福島県 男性)

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栃木県ファンクラブのメンバーは、フォーラムの成功を目指して共に頑張り、結束もさらに強まりました。メンバーは稲葉理事、鎌田会長、橋倉、加賀、小川、福田、清水、小柴、唐澤、そして新メンバーの滝沢千春さんでした。お疲れ様でした。

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森びとのフォーラムは、4月に福島県南相馬市でスタートしました。6月は千葉県と神奈川県で開催です。(栃木県ファンクラブスタッフ&事務局スタッフ 唐澤真子)

2016年5月28日 (土)

キツネの親子に和まされて森作業

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P5284315作業にはとても良い天気でした。植樹祭から一週間後の本日、足尾町赤倉周辺は何時もの香りが漂って言いました。ニセアカシヤの甘い香りと白い花が社宅から山の全斜面に広がっていました。

P5284328 21日に植えた4.200本の苗木達も元気そうでした。

P5280062 日差しはありましたが、暑くもなく森作業で身体を動かしても汗をかきませんでした。作業小屋に着くと、仁平スタッフが「小屋の床下に動物が入っているらしい」、松村スタッフは「アナグマかなあー」と言っていました。

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P5284334 午前中は来月の植樹祭準備、苗木を150本苗床に揃え、現場にはその分の培養土を運びました。マルチングの樹皮も植樹会場近くに置き、重機で植樹し易いように土中を撹拌させました。  

P5284363 昼食を食べていると、約1年ぶりに“ツネ子”が顔を見せてくれました。しばらく顔を見せてくれた“ツネ子”に心が和みました。

P5284367 午後は、「民集の杜」では松村さんが草抜き、仁平さんと筆者は「松木の杜」にコナラを補植しました。途中、“ツネ子”はコギツネを連れて「松木の杜」を歩いていました。二匹のコギツネが目撃されました。そうしていると、作業小屋の床下にキツネの親子が入って行き、床下の住人がキツネの親子だと分かりました。

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P5280068 森の中では、蝶や蜂たちが一生懸命になって蜜を集めたり、子育てをしていました。今日のボランティアは、松村、仁平でした。お疲れ様でした。(報告 高橋佳夫)

2016年5月26日 (木)

「支え合い、助け合い、思いやり」という“木”も植えました

 先日の植樹祭に参加された女性から感想が届きましたので紹介します。

Photo 「足尾の地に初めて伺いましたが、過去の負の遺産が長い月日を経てもなお、地に沁みついていることを知りました。植樹は、弊社の植樹と違い本格的な肉体労働で、非常に達成感と共に、このような地道な活動の大切さを実感させて頂き、とても感動致しました」。(千葉県・Mさん)

Photo_2 植樹祭では色々な場面で初めの方々が支え合っているようすが伺えました。すいとん汁を作った若い事務局員は、先輩夫婦のアドバイスを受けて初めての挑戦でした。

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Photo_3 植樹会場では男性が女性を手助けし、土運びや穴掘りを行っていました。

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2_2 記念品になるようにと、森作業の合間に、スタッフが作った品々でした。

Photo_5 植樹祭開始前には、国鉄時代の運転士同期生たちが50年を記念して未来を生きる若者たちに、大きな木を残してくれました。

Photo_6 野木町の「れんがの窯を愛する会」は廃村に追い込まれた谷中村民の心を忘れまいと、クワノキを植えてくれました。

Photo_7 参加者の皆さんが帰った後は、スタッフとサポーターがテントを返却し、ゴミの片づけ、道具の掃除等をしました。植樹祭を成功裏に導いてくれたすべての森ともの皆さん、改めてありがとうございました。(理事 髙橋佳夫)

2016年5月22日 (日)

桐生RC・大人から子供たちへ、森と生きる心をバトンタッチ

Photo_15 今年も桐生RAC(ローターアクトクラブ)は足尾の荒廃地に木を植えてくれました。今年は、桐生RC(ロータリークラブ)との合同植樹祭として開催されました。

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P5222954 植樹の前に皆さんは、足尾町内で足尾の歴史を振り返りました。この場には、当会東京事務所副所長・清水卓、事務局次長・小黒伸也が伺い、人間は森(自然)に生かされている事や足尾の歴史などを伝えさせていただきました。

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Photo_18 午後1時頃には参加者約80名が足尾松木沢・「民集の杜」に到着した皆さん。毎年の植樹祭を実施されている皆さんに、高橋副理事長から歓迎とお礼のあいさつをしました。

Photo_17 その後は、森ともインストラクター岡安さんが植樹方法のアドバイスをしました。

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1_2 真剣になってアドバイスを聞いてくれた皆さんは、一本一本丁寧に幼木を植えてくれました。当初は、600本の苗木を植える予定でしたが、帰路の時間制約があり、6種・450本の苗木を植えてくれました。

Photo_20 最後は全員集合して記念写真を撮り、その後は、参加者を代表して女の子が私たちに「感謝のことば」を送ってくれました。とても心に響いた言葉でした。私たちの心に木を植えて頂きありがとうございました。

Photo_21 毎年参加している桐生第一高校の生徒の元気で健やかな皆さんからも元気を頂きました。

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2 桐生RC、桐生RACの皆さん、いのちを育む幼木450本を荒廃地に植えていただきありがとうございました。

Photo_23 今日のボランティアは、鎌田、松村宗、岡安、小井土、松井、橋倉、仁平、清水、小黒でした。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。(報告 髙橋佳夫)

未来のいのちを育む木々を足尾・松木村跡地に植えました

Photo 汗ばむ夏日、足尾松木沢の朝、周囲のヤシャブシの木々からはエゾハルゼミが鳴いていました。森びとスタッフは8時から全国から集まる300名の植林ボランティアを待ちました。

Photo_2 9時には、森びとインストラクター等植樹をサポートする準備スタッフが最終の打合せ、それぞれの担当場所で“森とも”の皆さんを待ちました。

Photo_3 集った皆さんは、昨年植樹した木々たちの生長を見ながら、今年の植樹会場へ進み、「メガネ橋」から一昨年植えた木々たちを眺め、木々たちの力強い生長を感じたようです。

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Photo_8 4ブロックに分かれた皆さんは、サポーターの植林アドバイスを受け、傾斜が約15度はある斜面に4.200本の苗木を植えてくれました。

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Photo_10 木の命でもある土を丁寧に運び、穴を掘り、ポットから丁寧に苗木を外し、荒廃地にそっと植えていました。その後は、“苗木たちよ大きくなれ”と願いを込めて、根が動かない為に、紐を笹竹(支柱)に結び付けていました。

Photo_11 植樹は爽やかな沢風を感じながら、3時間以上も続けて頂き、最後のマルチングをしていただきました。1.100㎡の斜面には、未来のいのちを育む苗木の臼黄緑色の若葉を付けていました。全国の“森とも”の皆さん、大変お疲れ様でした。

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1 昼食は、汁チームのスタッフが心を込めて作ってくれたすいとん汁と弁当を食べ、「森ともの集い」が始まりました。今年の「トーク&トーク」は、クイズ形式で進められ、私たちは森の恵みに生かされていることを改めて考えて頂きました。

Photo_14 最後には、全員で記念写真を撮って帰路につきました。昨日は、事故もなく、大きな怪我も無く「第35回足尾・ふるさとの森づくり」をスタッフ、参加者の皆さんで大成功させていただきました。参加者の皆さん、ありがとうございました。準備スタッフの皆さん、お疲れ様でした。(報告 高橋佳夫)

 

2016年5月19日 (木)

“山と心に木を植える”植樹の準備が整いました

P5194264 今日は7時半から18時半まで森作業をしました。いつものように朝は自然からのメッセージを聴きました。今日はモズが朝の挨拶と“子育ての邪魔はするな”と言っているようでした。

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P5194144 今日は、いのちを育む苗木の納品です。最初は、岡安スタッフたちが育てたブナ400本、

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P5194156 その後は大型トラックで運ばれてきた苗木を降ろして、トレイに分けました。14種・420本の苗木を各ブロック事毎にトレイに分けて、撒水をしました。

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P5194271 「どくだみ荘」に帰る時には、“張り切りすぎるな”と気を使ってくれている感じがしました。今日のボランティアは、鎌田、岡安、仁平スタッフでした。遅くまでお疲れ様でした。(報告 高橋佳夫)

2016年5月18日 (水)

何百年と生き続けられるように、再び土を耕す

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P5184127 雨上がりの快晴ということで爽やかな松木川の風と青空が見たくなって、朝7時50分着。足尾グランドキャニオン、中倉山そして臼沢の森を見渡しました。

P5184135 植樹祭まで3日となり、今日は、昨日の雨の恵みをいただいた土を撹拌させて整地しました。岩の多い草地を開墾した後、炭と黒土を運び入れた地を、再び重機で開墾しました。

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P5184129 仁平スタッフと福田スタッフは、苗木、スコップ、移植ごて、笹竹等を植樹会場内に運び入れました。

P5180044 重機のエンジンを止めて休憩すると、ヤシャブシの林からエゾハルゼミの鳴き声が聴こえてきました。午後の気温は28.5度まで上がり、空気が乾燥していたのでハルゼミの声が一段と透きとおっていました。植樹祭には300名を超す“森とも”の皆さんが集ってくれます。怪我なく、事故なく楽しい植林ボランティアを過ごしていただけるように、スタッフは最後の準備に汗しています。今日のボランティアは、仁平、福田スタッフでした。お疲れ様でした。(報告 高橋佳夫)

2016年5月17日 (火)

植樹祭本番の小道具チェックやマルチング用樹皮を整える

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P5174092 雨上がりに薄紫の桐の花が冴える旧松木沢跡地。今日は朝、7時半から森作業を行いました。作業は樹皮運搬でした。柳沢スタッフは朝3時半頃に起床して、樹皮を積んだトラックを松井田町から足尾に運転してきました。

P5174098 トラックが到着後、雨の中で樹皮をトラックから降ろしました。その後、スタッフ全員が揃いましたので、植樹祭本番までの準備と本日の作業を話し合って作業に就きました。

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P5174101 作業は、植樹会場までの順路看板やトイレ案内等の看板を揃えたり、音響装置のチェック、カマドの点検、参加者にあげる記念品作り等を行いました。

P5174108 午後は、先日、獣による培養土被害を反省して、民集の杜へ降ろした樹皮をフレコンバックに詰め、保管することにしました。

P5174119 橋倉スタッフは、現役時代の同期生が植える記念植樹場所を丁寧に掘っていました。その完璧な穴を見て、21日朝の植樹が素晴らしい記念になることを祈念しました。今日のボランティアは鎌田、松村、橋倉、仁平、柳澤でした。朝早くからお疲れ様でした。また、樹皮を提供してくれました碓氷川森林組合の皆さん、ありがとうございました。(報告 高橋佳夫)

2016年5月16日 (月)

足尾旧松木村での植樹祭の全体像が見えてきた

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P5154256 昨日は初夏を感じる日でした。エゾハルゼミが鳴き始め、「民集の杜」に植えたクワノキには小さな実が付きました。臼沢の森は写真の様に、木々が黄緑色の葉を眩しいくらいでした。

P5164083 今日の天気は曇り、午後にはパラパラと雨粒が降りましたが、作業には影響しませんでした。午前中は足尾町から借りたテントを運び入れました。他の三人は、植樹会場作りをしました。

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P5164090 昼食時には植樹祭のすいとん汁を作る大釜に合うカマド作りに話が弾み、その話に添って、防火に気をつけた大谷石のカマドを作りました。

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P5160038 植樹会場では道の順路に従って草を刈ったり、石を片づけました。日毎に植樹祭本番の様子が見えてきました。同時に、準備をしているスタッフの心が高ぶってきているようでした。本日のボランティアは、鎌田、橋倉、小井土、松村健、済賀、仁平の6名でした。お疲れ様でした。(報告 高橋佳夫)

2016年5月14日 (土)

USA・ミシガン大学生が足尾の荒廃地で体験植樹

Photo 今日はミシガン大の学生が体験植樹をしたいというので、朝8時からその準備でした。仁平スタッフは茨城県から、筆者は東京から足尾に向かったので、朝4時頃にそれぞれの家を出ました。

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Photo_2 天気はどんよりとした曇り空でしたが、教授と学生17名が10時過ぎに「民集の杜」に来てくれました。学生たちは田中正造を研究している若者、また、環境問題を研究している若者達でした。

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Photo_4 私たちは、何故、この荒廃地で森づくりをしているのかを学生たちに伝え、20本の植樹をしていただきました。全員初めての植樹でしたが、小黒さん、岡部さん、仁平さんアドバイスを受けて、いっぽん一本丁寧に植えてくれました。

Photo_5 彼らは、“山を荒らさず、川を荒らさずそして人を殺さず”の精神を、荒廃地に木を植えることで実感しているようでした。

Photo_6 このような機会をつくってくれました「足尾丸ごと井戸端会議」会長の山田功さん、ありがとうございました。学生たちとは、今後3年間は植えた木々の生長の様子をメールで送ることを約束して別れました。

Photo_7 午後は、21日植樹祭の植樹会場に黒土を運び入れました。重機の燃料切れと軽トラダンプのパンクで、15時半頃には作業を切り上げました。今日のボランティアは、小黒、岡部、仁平でした。(報告 高橋佳夫)

 

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