« 足尾・松木村跡地で久し振りの青空色に感動しました | メイン | 森林を森林として成り立たせる仕組みを学びました »

2015年8月28日 (金)

森と生きる心を養う「民集の杜」のステージ?づくり

1 今日の午前中は「民集の杜」の草刈りをしました。写真のように背丈程伸びた草を抜いたり、刈ったりしました。

2

3 仁平スタッフは植林した地の草抜き、筆者は「民集の杜」から松木渓谷方面のロケーションの良い場所の草刈りをしました。

4

5 草を刈っていると、草が生き物たちの住処になっていた跡、カミキリ虫の落ち着くところになっていました。

6 この場所は秋に植樹をします。そのイメージを膨らますために草を刈りました。「森は思索の場」と、哲学者・内山節さんは述べています。私たちもこの杜のこの地に座って、森と生きる人間性を養ってほしいと望んでいます。それに相応しい木々を植えて、四季の素晴らしさを実感してほしいと願っています。

7

8

9

10 そんな訳で草を刈った後に、仁平スタッフにそのようなポーズをしていただきました。

11

12 午後は、「ツネ吉」に癒されながら南相馬市が進める「鎮魂復興市民植樹祭」に提供するタブノキとスダジイの苗分けを行いました。下の写真はスダジイ。

13 明日は、「心の森探訪in赤谷の森」で自然の力で森が育っていく素晴らしさを見学します。(理事 高橋佳夫)

 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/330076/33537181

森と生きる心を養う「民集の杜」のステージ?づくりを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

森びと検索

最近のトラックバック